始める前に
このシナリオは、Neo4jv4データベースにログインできるユーザーアカウントを持っていること、Neo4jv4データベースが正常に動作することを想定しています。
手順
-
Talend Studioを起動し、空のジョブを作成します。
-
次のコンポーネントを[Palette] (パレット)からドラッグし、デザインワークスペースにドロップします: tNeo4jv4Connectionコンポーネントを1つ、tNeo4jv4Rowコンポーネントを2つ、tParallelizeコンポーネントを1つ、tFixedFlowInputコンポーネントを2つ、tMapコンポーネントを2つ、tNeo4jv4Outputを2つ
-
上の図のようにコンポーネントを接続させます。
- デザインワークスペースへのコンポーネントの配置は、デザインワークスペースでいずれかの空の領域をクリックし、コンポーネント名前の一部か完全名を入力し、コンテキストメニューでコンポーネントを選択し、コンポーネントをダブルクリックしてEnterキーを押す方法もあります。
- 行(メイン)接続を使って2つのコンポーネントを接続させるためには、最初のコンポーネントを右クリックし、[Row] (行) > [Main] (メイン)をクリックして、2番目のコンポーネントをクリックします。
- OnSubjobOk接続を使って2つのコンポーネントを接続させるためには、最初のコンポーネントを右クリックし、[Trigger] (トリガー) > [On Subjob Ok] (サブジョブがOKの場合)をクリックして、2番目のコンポーネントをクリックします。
- OnSubjobOk接続を使って2つのコンポーネントを接続させるためには、最初のコンポーネントを右クリックし、[Trigger] (トリガー) > [On Component Ok] (コンポーネントがOKの場合)を選択して、2番目のコンポーネントをクリックします。
- Parallelize接続を使ってコンポーネントとtParallelizeコンポーネントを接続させるためには、tParallelizeコンポーネントを右クリックし、[Trigger] (トリガー) > [Parallelize] (並列)を選択して、2番目のコンポーネントをクリックします。
- Synchronize接続を使ってコンポーネントとtParallelizeコンポーネントを接続させるためには、tParallelizeコンポーネントを右クリックし、[Trigger] (トリガー) > [Synchronize] (同期)を選択して、2番目のコンポーネントをクリックします。
- デザインワークスペースのコンポーネントには一意のラベルが割り当てられます。コンポーネントにカスタムラベルを割り当てるためには、コンポーネントを選択し、[View] (表示)ビューに切り替えて、[Label format] (ラベル形式)フィールドにカスタムラベルを入力します。
注: このシナリオでは、上の図にあるラベルを使ってコンポーネントが参照されます。