このシナリオでは、tNeo4jv4ImportToolコンポーネントを使ってNeo4jバージョン4データベースでノードとノード間の関係を作成するジョブについて説明します。このジョブには、tNeo4jv4ImportToolというコンポーネントが1つだけ含まれています。
Talendでサポートされているテクノロジーの詳細は、Talendコンポーネントをご覧ください。
このシナリオは、ビッグデータ関連Talend製品にのみ適用されます。
tNeo4jv4ImportToolコンポーネントの場合、ジョブが実行されるマシンがNeo4jバージョン4サーバーに物理的にアクセスする必要があるため、Neo4jはローカルマシンのD:/neo4jフォルダーにインストールされます。
このジョブでは次の3つのCSVファイルが使われます。
- actors.csv: Actorノードの情報が含まれています。
- movies.csv: Moviesノードの情報が含まれています。
- roles.csv: ActorノードとMovieノードの関係情報が含まれています。