ジョブを設定 - Cloud - 8.0

Neo4j

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > Neo4j
データガバナンス > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > Neo4j
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > NoSQLコンポーネント > Neo4j

手順

  1. tNeo4jv4Connection_1をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次の操作を行います。
    1. [Connection URI] (接続URI)フィールドに、Neo4jv4データベースサーバーの接続URI (この例では"neo4j://localhost:7687")を入力します。
    2. [Username] (ユーザー名)フィールドと[Password] (パスワード)フィールドに、ユーザー名とパスワードを入力します。
      パスワードを入力するためには、[Password] (パスワード)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、表示されるダイアログボックスにパスワードを入力します。
    3. 他のオプションはそのままにしておきます。

    このコンポーネントは、Neo4jv4データベースへの接続を確立します。

  2. tNeo4jv4Input_1をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次の操作を行います。
    1. [Use existing connection] (既存の接続を使用)オプションを選択し、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストでtNeo4jv4Connection_1を選択します。
    2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、そこにid (Integer型)、name (String型)、position (String型)という3つのカラムを追加します。
    3. [Query] (クエリー)フィールドに次のクエリーステートメントを入力します。
      "MATCH (n) RETURN n"

    このコンポーネントはNeo4jv4データベースにある全ノードのプロパティを取得し、対応するカラムに渡します。

  3. tLogRow_1をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次の操作を行います。
    1. [Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックし、このコンポーネントにあったカラムがtNeo4jv4Input_1コンポーネントのものと同じであることを確認します。
    2. [Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択します。
    3. 他のオプションはそのままにしておきます。
    このコンポーネントは、tNeo4jv4Input_1によって取得されたノードのプロパティを表示します。
  4. tNeo4jv4Input_2をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次の操作を行います。
    1. [Use existing connection] (既存の接続を使用)オプションを選択し、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストでtNeo4jv4Connection_1を選択します。
    2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、そこにname (String型)とposition (String型)という2つのカラムを追加します。
    3. [Query] (クエリー)フィールドに次のクエリーステートメントを入力します。
      "MATCH (n) where n.id=2 RETURN n.name as name, n.position as position"

    このコンポーネントは、id2であるnameプロパティとpositionプロパティを取得し、そのプロパティ(つまりnameposition)を対応するカラムに渡します。

  5. tLogRow_2をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次の操作を行います。
    1. [Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックし、このコンポーネントにあったカラムがtNeo4jv4Input_2コンポーネントのものと同じであることを確認します。
    2. [Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択します。
    3. 他のオプションはそのままにしておきます。
    このコンポーネントは、tNeo4jv4Input_2によって取得されたノードのプロパティを表示します。