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リレーションシップを一括で作成

Availability-note非推奨

手順

  1. 3番目のtFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
  2. [File name/Stream] (ファイル 名/ストリーム)フィールドにパスを入力するか、俳優と映画のリレーションシップを記述したCSVファイルを参照します。

    この例に使用している入力CSVファイルは、次のとおりです。

    keanu,"Neo",tt0133093,ACTED_IN
    keanu,"Neo",tt0234215,ACTED_IN
    keanu,"Neo",tt0242653,ACTED_IN
    laurence,"Morpheus",tt0133093,ACTED_IN
    laurence,"Morpheus",tt0234215,ACTED_IN
    laurence,"Morpheus",tt0242653,ACTED_IN
    carrieanne,"Trinity",tt0133093,ACTED_IN
    carrieanne,"Trinity",tt0234215,ACTED_IN
    carrieanne,"Trinity",tt0242653,ACTED_IN

    ロール名の二重引用符は必須ではありません。値ACTED_INは、俳優と映画のリレーションシップを説明するユーザー定義のリレーションシップタイプです。

  3. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、入力ファイルのストラクチャーをベースに入力スキーマを定義します。

    この例では、カラムはfromroletotypeです。

  4. [OK]をクリックしてこのエディターを閉じ、スキーマのプロパゲーションを受け入れます。
  5. [Field separator] (フィールド区切り)には、デフォルトのセミコロン(;)の代わりにコンマ(,)を入力します。
  6. tNeo4jBatchOutputRelationshipコンポーネントをダブルクリックすると、[Component] (コンポーネント)ビューが開きます。
  7. [Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにして、tNeo4jConnectionコンポーネントによって開かれたNeo4j接続を再利用します。
  8. [Shutdown after Job] (ジョブの後のシャットダウン)チェックボックスがオフになっていることを確認します。
  9. [Field for relationship type] (リレーションシップタイプのフィールド)ドロップダウンリストから、リレーションシップタイプを提供するカラムを選択します。
  10. [Direction of the relationship] (リレーションシップの方向)ドロップダウンリストから[Outgoing] (出力)を選択します。
  11. [Start node of the relationship] (リレーションシップの開始ノード)で、開始ノードのインデックスを提供するtNeo4jBatchOutputコンポーネントを選択します。これは、この例では最初のtNeo4jBatchOutputからのasActorsインデックスです。次に、[Field name for the batch index] (バッチインデックスのフィールド名)ドロップダウンリストから、開始ノードとして俳優名を提供するカラムを選択します。
  12. [End node of the relationship] (リレーションシップの終端ノード)でこのアクションを繰り返して、2番目のtNeo4jBatchOutputからasMovieインデックスを選択してから、終端ノードとして映画名を提供するカラムを選択します。

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