コンポーネントを設定 - Cloud - 8.0

Oracle

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > DBコンポーネント > Oracle
データガバナンス > サードパーティーシステム > DBコンポーネント > Oracle
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > DBコンポーネント > Oracle
Last publication date
2023-11-29

手順

  1. tOracleInputをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. Oracle接続の詳細を定義します。データベース接続の詳細は、どのジョブでもいつでも簡単に取得できるように、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[Metadata] (メタデータ)フォルダーに保存することをお勧めします。
  3. スキーマが[Repository] (リポジトリー)に保存されていない場合は、定義します。この例では、スキーマには、ID_ContractID_ClientContract_typeContract_Valueという4つのカラムが含まれています。
  4. 出力[File Name] (ファイル名)[Row separator] (行区切り)、および[Fields delimiter] (列区切り)を含め、tFileOutputDelimitedコンポーネントのパラメーターを定義します。
  5. tOracleBulkExecをダブルクリックして、データベース入力プロパティを定義します。
  6. [Property Type] (プロパティタイプ)リストで、データベース接続の詳細を[Repository] (リポジトリー)[Metadata] (メタデータ)ノードの下に保存した場合は[Repository] (リポジトリー)を選択します。または、[Built-in] (組み込み)を選択して手動で定義します。このシナリオでは、[Built-in] (組み込み)モードを使用します。
  7. 次のフィールドで接続パラメーターを設定するために使われます: [Host] (ホスト)[Port] (ポート)[Database] (データベース)[Schema] (スキーマ)[Username] (ユーザー名)[Password] (パスワード)
  8. 入力が必要な[Table] (テーブル)の名前と、実行する[Action on data] (データでのアクション)を入力します。このユースケースでは、[insert] (挿入)を選択します。
  9. [Schema] (スキーマ)リストで[Built-in] (組み込み)を選択し、[Edit schema] (スキーマを編集)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、次のコンポーネントに渡すデータのストラクチャーを定義します。
  10. [Advanced settings] (詳細設定)ビューをクリックし、コンポーネントの詳細設定を指定します。
  11. データベースの物理ストラクチャーのステータスを保存する制御ファイル(.ctl)を使用する場合は、[Use existing control file] (既存の制御ファイルを使用)チェックボックスをオンにします。または、お使いのデータベースに従って次のフィールドに手動で入力します: [Record format] (レコード形式)[Specify .ctl file's INTO TABLE clause manually] (.ctlファイルのINTO TABLE句を手動で指定する)[Field terminated by] (フィールド区切り)[Use field enclosure] (フィールド囲み文字の使用)[Use schema's Date Pattern to load Date field] (スキーマの日付パターンを使用して日付フィールドをロードする)[Specify field condition] (フィールド条件の指定)[Preserve blanks] (空白の保持)[Trailing null columns] (後続のNullカラム)[Load options] (ロードオプション)[NLS Language] (NLS言語)[Set Parameter NLS_TERRITORY] (パラメーターNLS_TERRITORYの設定)
  12. [Encoding] (エンコーディング)リストからエンコーディングを選択するか、リストにない場合はエンコーディングを二重引用符で囲んで入力します。
  13. [Output] (出力)リストから[to console] (コンソールに出力)を選択し、データベースの標準出力をコンソールに出力します。