ポストジョブの設定 - Cloud - 8.0

Orchestration (インテグレーション)

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > プロセス制御コンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > プロセス制御コンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > プロセス制御コンポーネント
Last publication date
2024-03-07

このタスクについて

事後ジョブでは、tPostjobコンポーネントに設定するパラメーターやプロパティがありません。メインデータジョブの実行後にtFileDeleteコンポーネントをトリガーして、取得したファイル名の保存に使用する一時ファイルを削除するだけです。これにより、tFileCopyコンポーネントがトリガーされて、バックアップファイルが元の名前に戻ります。

手順

  1. tFileDeleteコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[File Name] (ファイル名)フィールドに削除する一時ファイルのパスとファイル名(このサンプルではD:/temp/tempdata.csv)を入力し、その他のパラメーターはそのままにしておきます。
  2. tFileCopyコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  3. 名前を変更するバックアップファイルのパスとファイル名を[File Name] (ファイル名)フィールドに入力します(このサンプルではD:/temp/tempdata.csv)。
  4. [Destination directory] (デスティネーションディレクトリー)フィールドで、デスティネーションディレクトリーを指定するか、またはそこに移動します(このサンプルではD:/temp/)。
  5. [Rename] (名前の変更)チェックボックスをオンにして、[Destination filename] (あて先ファイル名)フィールドに一時ファイルの元の名前(tempdata.csv)を指定します。
  6. 名前を変更するアクションの後でバックアップファイルを削除するには、[Remove source file] (ソースファイルの削除)チェックボックスをオンにします。その他のパラメーターはそのままにしておきます。