子ジョブのセットアップ - Cloud - 8.0

Orchestration (インテグレーション)

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > プロセス制御コンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > プロセス制御コンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > プロセス制御コンポーネント

手順

  1. 新しいジョブChildJobを作成し、それにtFileInputDelimitedコンポーネントとtLogRowコンポーネントを追加します。
  2. [Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使って、tFileInputDelimitedコンポーネントをtLogRowコンポーネントに接続します。
  3. tFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [File Name] (ファイル名)フィールドをクリックし、[F5]を押して[New Context Parameter] (新しいコンテキストパラメーター)ダイアログボックスを開き、コンテキスト変数を設定します。
  5. [Name] (名前)フィールドに、この新しいコンテキスト変数の名前(この例ではFilePath)を入力します。
  6. [Default value] (デフォルト値)フィールドに、デフォルトの入力ファイルへの完全パスを入力します。
  7. [Finish] (終了)をクリックしてコンテキストパラメーターの設定を確認し、[File Name] (ファイル名)フィールドにコンテキスト変数を入力します。

    デザインワークスペースの下の[Context] (コンテキスト)タブビューでコンテキストパラメーターを作成または編集することもできます。詳細は、 Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

  8. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開き、スキーマを手動で設定します。
  9. ダイアログボックスで[+]ボタンを使ってカラムを追加し、入力ファイルの構造に従ってカラムに名前を付けます。

    この例では、このコンポーネントは親ジョブで定義されたファイルを実際に読み取り、これらのファイルには最大5つのカラムが含まれます。したがって、5つの文字列型のカラムを追加し、それぞれにColumn1Column2Column3Column4Column5という名前を付け、[OK]をクリックしてスキーマ設定を確認し、[Schema](スキーマ)ダイアログボックスを閉じます。

  10. tLogRowコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューで[Table] (テーブル)オプションを選択して、テーブルセルに表示されているコンテンツを確認します。