コンポーネントを設定 - Cloud - 8.0

Processing (インテグレーション)

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > 変換処理コンポーネント
データガバナンス > サードパーティーシステム > 変換処理コンポーネント
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > 変換処理コンポーネント
Last publication date
2024-03-05

手順

  1. 必要に応じて、メインおよび参照入力ファイルをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。プロパティフィールドすべてが自動的に入力されます。入力ファイルを[Repository] (リポジトリー)内で定義しない場合は、[Property Type] (プロパティタイプ)フィールドで[Built-in] (組み込み)を選択した後で、詳細を手動で入力します。
  2. tJoinをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  3. [Edit schema] (スキーマを編集)ボタンをクリックして、入力ファイルのデータストラクチャーを表示するダイアログボックスを開き、出力コンポーネントに渡すデータを定義します。このシナリオでは、次の3つのカラムです: idClientfirstnameClient、およびlastnameClient。続いて、[OK]をクリックしてスキーマを確定し、ダイアログボックスを閉じます。
  4. tJoin[Basic settings] (基本設定)ビューの[Key definition] (キー定義)エリアで、[+]ボタンをクリックして2つのカラムをリストに追加し、次に、完全一致を実行する入力カラムと出力カラムを[Input key attribute] (入力キー属性)リストと[Lookup key attribute] (ルックアップキー属性)リストからそれぞれ選択します。この例ではそれぞれ、firstnameClientlastnameClientです。
  5. [Inner join (with reject output)] (内部結合(リジェクト出力付き))チェックボックスをオンにして、出力の1つを内部結合リジェクトデータとして定義します。
  6. tFileOutputExcelをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  7. 宛先ファイル名とシート名を設定し、[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにします。
  8. tFileOutputDelimitedをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを表示し、プロパティを定義します。
  9. 宛先ファイル名を設定し、[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにします。