Data Integration: 新しい機能 - 8.0

Talend Data Fabricリリースノート

Version
8.0
Language
日本語 (日本)
EnrichDitaval
Data Fabric
Product
Talend Data Fabric
Content
インストールとアップグレード
リリースノート

Talend Studio

機能

説明

[Feature Manager] (機能マネージャー)ウィザードと[Activate/Deactivate features] (機能を有効化/無効化)ビュー Talend Studioには、デフォルトで一部の基本Data Integration機能のみが搭載されており、次が追加されるようになりました。
更新リポジトリーを設定するサポート Talend Studio[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスで、以下の2つのURLを設定して更新リポジトリーを構成できるように新しい[Update settings] (更新設定)ビューが使用可能になりました。
  • [Base URL] (ベースURL): Talend Studio機能パッケージのリポジトリーのURL。
  • [Update URL] (アップデートURL): Talend更新のリポジトリーのURL。
[Third-party Libraries] (サードパーティライブラリー)ウィザード サードパーティライブラリーをすべて一括インストールできる新しい[Third-party Libraries] (サードパーティライブラリー)ウィザードはTalend Studioに追加されるようになりました。このウィザードは、[Modules] (モジュール)ビューにある[Install third-party libraries] (サードパーティライブラリーをインストール)ボタンまたは[Feature Manager] (機能マネージャー)ウィザードにある[Go to libraries] (ライブラリーに移動)リンクを経由して開けます。
移行レポート Talend Studioによって、より古いバージョンプロジェクトからプロジェクトを移行するか、アイテムをインポートする時に、移行またはインポートされたアイテムをすべてリスト表示するCSVレポートファイルが生成されるようになりました。
プロジェクト分析ツール(テクニカルプレビュー) Talend Studioに、プロジェクトの分析に役立つプロジェクト分析ツールが追加されるようになりました。ツールによって、チェックするアイテムと手動で修正する問題をリスト表示するCSVレポートファイルが生成されます。
Talend CommandLineインストール Talend Studioに、新規または既存のTalend Studioをアップグレードする時にTalend CommandLineをインストールできる2つのスクリプト(Windows版のcommandline_upgrade.batとLinux版のcommandline-linux_upgrade.sh)が追加されました。
Gitコミットを検索するサポート Talend Studioでは、[Git History] (Git履歴)ビューと[Job] (ジョブ)ビューの[Git History] (Git履歴)タブでGitコミットを検索することがサポートされるようになりました。
ライセンスのインポート時にプロキシとタイムアウトを設定するサポート [Welcome to Talend Studio] (Talend Studioへようこそ)ダイアログボックスに、プロキシの背後で、リモートホストからライセンスをインポートする時にプロキシとタイムアウトを設定できる[Network settings] (ネットワーク設定)リンクが追加されるようになりました。
Talend Studio上部バーの改善 Talendオンラインサポートリソースと組み込みビデオへのアクセスを容易にするよう、Talend Studioの上部バーに[Support] (サポート)ドロップダウンリストが追加されました。
ランタイム来歴 Talend Studioでは、将来のリリースでランタイムメタデータ(たとえば、変数が含まれているクエリー、ダイナミックカラムが含まれているスキーマなど)のTalend Data Catalogの分析機能によって活用される、標準ジョブのランタイム来歴を有効化することがサポートされるようになりました。
プロジェクト参照を定義する強化 [Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスの[Reference Projects] (参照プロジェクト)ビューで、ジョブをビルド中にジョブレットをどこで見つけるかを設定できる[Use strict references to find joblets in target project] (厳密な参照を使ってターゲットプロジェクトでジョブレットを見つける)チェックボックスが利用できるようになりました。
Studioの新しいルックアンドフィール Talend Studio 8に、更新されたブランドアイデンティティと新しいスプラッシュスクリーンが備わっています。
利用できる新コンポーネント

今回のリリースで、次の新しいコンポーネントが追加されました。

  • SQL APIを通じてCosmosデータベースコレクションにアクセスできるtCosmosDBSQLAPIInputとtCosmosDBSQLAPIOutput (7.3 R2020-06月次リリースで配信済み)。
  • ランタイムでCyberArkボルトからアプリケーションのパスワードを取得するtCyberarkInput (7.3 R2021-10月次リリースで配信済み)。
  • ORC形式のファイルへのアクセスを可能にするtFileInputORCとtFileOutputORC (7.3 R2020-10月次リリースで配信済み)。
  • Parquet形式のファイルにアクセスできる、標準のデータインテグレーションジョブ用のtFileInputParquetとtFileOutputParquet (7.3 R2021-08月次リリースで配信済み)。
  • Neo4jバージョン4.xデータベースにアクセスできるtNeo4jV4Close、tNeo4jV4Connection、tNeo4jV4Input、tNeo4jV4Output、tNeo4jV4Row (7.3 R2020-09、7.3 R2021-05、7.3 R2021-06の各月次リリースで配信済み)。
  • NetSuite v2019機能でNetSuite SOAPサーバーにアクセスできるtNetSuiteV2019Connection、tNetSuiteV2019Input、tNetSuiteV2019Output (7.3 R2020-10および7.3 R2021-04月次リリースで配信済み)。
  • メッセージキューにアクセスできるtRabbitMQClose、tRabbitMQConnection、tRabbitMQInput、tRabbitMQOutput (7.3 R2020-09および7.3 R2021-06月次リリースで配信済み)。
  • 関連のデータベースにアクセスできるtSingleStoreBulkExec、tSingleStoreClose、tSingleStoreCommit、tSingleStoreConnection、tSingleStoreInput、tSingleStoreOutput、tSingleStoreOutputBulk、tSingleStoreOutputBulkExec、tSingleStoreRollback、tSingleStoreRow、tSingleStoreSP (7.3 R2020-11および7.3 R2021-03月次リリースで配信済み)。
  • Zendeskサーバーへのアクセスを可能にするtZendeskInputとtZendeskOutput

Azure ADLS Gen2コンポーネント: Azure Active Directory認証のサポート

tAzureAdlsGen2InputコンポーネントとtAzureAdlsGen2Outputコンポーネントは、Azure Active Directory認証をサポートしています。この機能は7.3 R2020-06月次リリースで配信されています。

BigQueryコンポーネントの強化

  • tBigQueryBulkExec、tBigQueryInput、tBigQueryOutput、tBigQuerySQLRowの各コンポーネントにOAuth Access Token認証モードが追加されました。これによってOAuthアクセストークンを使ったプロジェクトの認証が可能になりました。この機能は7.3 R2020-12月次リリースで配信されています。
  • 次のコンポーネントで複数のクエリーを使うと複数の結果セットが返されます: tBigQueryBulkExec、tBigQuerySQLRow,、tBigQueryInput、tBigQueryOutput。また、[Query] (クエリー)フィールドで次の新しい変数を使ってジョブ実行統計を確認することもできます: JOBIDSTATISTICSSTATISTICS_CHILD (tBigQuerySQLRowとtBigQueryInputの場合のみ)、ERROR_MESSAGE (tBigQuerySQLRowとtBigQueryInputの場合のみ)。この機能は7.3 R2021-07月次リリースで配信されています。
ELTコンポーネントの強化
  • [Basic settings] (基本設定)ビューに、[Use WHERE conditions table] (WHERE条件テーブルを使用)オプションと[Where conditions table] (WHERE条件テーブル)フィールドが追加されました。これによって生産性が向上します。対象コンポーネント: tELTGreenplumOutput、tELTMSSqlOutput、tELTMysqlOutput、tELTNetezzaOutput、tELTOracleOutput、tELTOutput、tELTPostgresqlOutput、tELTSybaseOutput、tELTTeradataOutput、tELTVerticaOutput。この機能は7.3 R2021-02月次リリースで配信されています。
  • tELTMapコンポーネントのELTマップエディターで、出力カラムに複数行の式を入力し、新しいポップアップダイアログボックスでCtrl + Spaceを押すことで、入力カラム、出力カラム、コンテキスト変数といった候補にアクセスできるようになりました。この機能は7.3 R2020-08月次リリースで配信されています。
  • tELTOracleMapコンポーネントのELT Mapエディターで[Property Settings] (プロパティ設定)という新しいダイアログボックスが追加されました。このダイアログボックスには次の2つのオプションが含まれています。
    1. [Delimited identifiers] (区切り識別子): このチェックボックスをオンにすると、すべての出力カラム名に二重引用符が追加され、区切り識別子をサポートされるようになります。
    2. [Automatic alias] (自動エイリアス): このチェックボックスが選択された場合、スキーマカラム名がデータベースカラム名と異なれば、SQLクエリーでそのカラム用のエイリアスが自動作成されます。
    この機能は7.3 R2021-03月次リリースで配信されています。
FTPコンポーネントの強化
  • FTPSサポートでFTP接続を確立する場合にクライアント証明書を使用できます。この機能がサポートされているコンポーネントは次のとおりです: tFTPConnection、 tFTPDelete、 tFTPFileExist、 tFTPFileList、 tFTPFileProperties、 tFTPFileGet、 tFTPPut、 tFTPRename、 tFTPTruncate。この機能は7.3 R2021-04月次リリースで配信されています。
  • SFTPサーバーに接続する場合に2要素認証を使用できます。この機能がサポートされているコンポーネントは次のとおりです: tFTPConnection、 tFTPDelete、 tFTPFileExist、 tFTPFileList、 tFTPFileProperties、 tFTPGet、 tFTPPut、 tFTPRename、 tFTPTruncate。この機能は7.3 R2021-04月次リリースで配信されています。
GoogleDriveコンポーネントの強化
  • [Advanced settings] (詳細設定)ビューに[Include shared folders/files] (共有フォルダー/ファイルを含める)オプションと[Include shared drives] (共有ドライブを含める)オプションが追加され、それによって共有ファイル、フォルダー、ドライブにアクセスできるようになりました。ファイルとフォルダー検索の範囲を絞り込む[Corpora type] (Corporaタイプ)オプションが追加されました。これらのオプションは tGoogleDriveCopy、tGoogleDriveCreate、tGoogleDriveDelete、tGoogleDriveGet、tGoogleDriveList、tGoogleDrivePutで使用できます。この機能は7.3 R2021-10月次リリースで配信されています。