ESB: 既知の問題と制限事項 - 8.0

Talend Data Fabricリリースノート

Version
8.0
Language
日本語 (日本)
EnrichDitaval
Data Fabric
Product
Talend Data Fabric
Content
インストールとアップグレード
リリースノート

未解決の問題をすべて記載したリストはJIRAバグ管理ツールを参照してください。

https://jira.talendforge.org/issues/?filter=35118

すべてのESBユースケース(ルート、REST、SOAPデータサービス)でJava 11が必要です。

Studio

制限事項

説明

Java PSUがサポートされていない TalendはJava CPUバージョンでのみサポートされており、Java PSUではサポートされていません。

一部のユーザーから、Talend StudioでJava PSUバージョン(jdk8_u92など)を使用した時に問題が発生したものの、Java CPUバージョン(jdk8_u91など)に戻すと問題が解決したという報告がありました。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/cpu-psu-explained-2331472.htmlも参照してください。

WS-I Basic Profile準拠のWSDLドキュメントしかサポートされていない Talend Studioで使用するには、WSDLサービスの説明はすべて、少なくともWS-I Basic Profileに準拠している必要があります。『http://ws-i.org/deliverables/workinggroup.aspx?wg=basicprofile%20for%20more%20information』を参照してください。他にも使用できるWSDLドキュメントがあるかもしれませんが、失敗する可能性は高くなります。
Studioや関連のダッシュボード画面で提供されているActivity Monitoringコンソールを使い、tLogCatcher、tStatCatcher、tFlowMeterCatcherイベントを視覚化できます。Talend Enterprise ESBの場合、これらのコンポーネントとStudio内の関連する機能に関して考慮を必要とする制限事項がいくつかあります。
  • tLogCatcherはデータサービスとジョブで使用できますが、tLogCatcherコンポーネントはジョブに明示的に含める必要があり、この環境(Talend Runtime - OSGiコンテナー)では、ロギングにデータベースの使用を推奨します。
  • tStatCatcher (一部のコンポーネントの詳細設定に提供されているtStaCatcherオプションの使用を含む)とtFlowMeterCatcherは、[Keep Listening] (リスニングの継続)として定義されていないジョブでのみ使用でき、データサービスでは使用できません(そこではオペレーションが[Keep Listing] (リスニングの継続)ジョブに実装されている)。また、これらのコンポーネントはジョブに明示的に含める必要があり、この環境ではロギングにデータベースの使用を推奨します(Talend OSGiコンテナー)。
  • Activity Monitoringコンソールの機能全体によるtLogCatcher、tStatCatcher、tFlowMeterCatcherは、Studioでルートデザイナーを使用して開発したルート内で使用できません。つまり、cTalendJobで呼び出されたジョブはこれらのコンポーネントの使用がまったくサポートされていません。
  • AMCビューはTalend Enterprise ESB Studioで使用できますが、TACにおける関連するAMC Webコンソールは、DI製品を含むライセンスでのみ提供されています(たとえば、Talend Platform for Data Servicesのライセンス)。
tWaitForXXXコンポーネントがTalend ESB Data ServicesとtRouteジョブではサポートされていない tWaitForFile、tWaitForSqlData、tWaitForSocketコンポーネントは、ESB Data Services (REST&SOAP)またはtRouteInputベースのジョブ(cTalendJobユースケース)での使用がサポートされていません。
tRunJobのサポートが制限付きである tRunJobコンポーネントは制限付きでサポートされています。すなわち、S4 (マイナー)サポートケースのみ受け入れられ、パッチの提供はありません。データサービスとルート(cTalendJobを使用)内でtRunJobを使用する場合、サポートは"ベストエフォート"ベーシスでのみ提供されます。ほとんどの場合、クラスローディングの問題があり、これは解決できる場合もありますが、いつも解決できるわけではありません。

これは、tRunJobがサービス/ルートスタイル(ESB)のデプロイで機能するように設計されていないためです。そのため、これを使用する場合は、うまくいくケースも多くあるものの、正規のサポートを受けることができません。過去にtRunJobを使用した方には、ジョブデザインにジョブレットを使用するよう切り替えることをお勧めします。

DIと非ESBのユースケースでは依然として有用なコンポーネントであり、今後もこれまでと同様、フルサポートを受けることができます。

さらに、[Use dynamic job] (ダイナミックジョブの使用)オプションはESBルートまたはデータサービスにおいてまったくサポートされていません。

データサービスジョブとルートではtParallelizeが動作しない tParallelizeコンポーネントはData Integrationジョブ用にデザインされています。並列リクエスト間ではスレッドセーフではなく、メモリとCPUが大量を消費してしまうので、データサービスジョブやルートのコンテキストでは使用しないでください。並列処理が必要な場合はルートを使用してください。

問題

対処方法

Route Builder Beanをパッケージ内で編成できない。[TESB-3701]

ルートビルド内のBeanはルートビルダールートのJavaコードを追加するために使用できますが、現在はすべてのBeanが1つのパッケージ内に置かれています。

なし
XML payloadのコンテンツが、トレースモードでもデバッグモードでも完全に表示されません。

データサービスジョブをトレース/デバッグモードで開始する時に、フローのドキュメントフィールドのコンテンツが完全には表示されない。XML payloadの最初の行だけが表示されます。

XMLデータを表示する必要がある場合は、tLogRowコンポーネントをモデル内の任意の場所に置きます。Talend Studioではこのコンポーネントを無効にすることもできます。そのため、Talend Studio内でテストするためには有効に、エクスポートまたは公開するためには無効にできます。
ソースルート内のコンポーネントに対する変更がテストケースにプロパゲートされない[TESB-17405]

ルート内のコンポーネントの設定を変更した時に、関連するルートテストケースに変更が自動的にプロパゲートされない

テストケースを閉じ、再度開いてコンポーネント内の変更をテストケースにプロパゲートすることはできます。
CI BuilderのMavenプラグインによってビルドおよびデプロイされるデータサービスとルートを制限するためにESB用のCIにフィルターを適用できます。ただし、ルートがcTalendJobを使用する時は、ジョブとルートがどちらもフィルター(条件)の一部である場合にのみ機能します。

ジョブにルートと同じ名前を付け、詳細をルート名の後ろに追加する方法をお勧めします。そうすることで、ルートとジョブが同じ開始名を持ち、この部分的な名前にフィルターが適用されます。または、この制限がないプロジェクト全体をビルドする方法もあります。

ルートレットがcTalendJobをルートレット内に使用する機能をサポートしていない。

ルートレットはオプションとしての性格が強いため(いくつかのユースケースでは従来どおり重要です)、ルートレットをcTalendJob呼び出しが必要とされない部分に制限し、cTalendJob部分をメインルートに追加することをお勧めします。これが可能でない場合、妥当な対処方法は、ルートレットをやめて以下のどちらかの手順に従う以外にありません。

a) ルートレット部分を各ルートに再び追加する。

b) cVMエンドポイントを使用して、ルートレットをルートとしてモデル化する。次に、主ルートとこのサポートルートを2つの別々のルートとしてTalend Runtimeにデプロイする必要があります(最初に、以前ルートレットだったサポートルート、次にサポートルートを使用する主ルート)。この対処方法は、Talend Runtimeに対するOSGi Deploymentにのみ使用できます。Microserviceのデプロイには使用できません。現在、1つのMicroserviceが1ルートであるためです。Microserviceデプロイの場合は、ソケット、JMS、またはREST通信が必要になります。

ランタイム

制限事項

対処方法

Talend-LogServerを使用している時に、デフォルトで、イベントログが特定のセキュリティ保護なしで保存される。そのため、(ネットワーク内のHTTP URL経由で)サーバーにアクセスできる全員にすログがすべて表示されてしまう。 Talend Administration Centerのロギング画面とTalend Log Serverを無効化する方法は、Talend Help Centerで「Talend Administration Centerのロギングページでログイベントの表示を無効にする方法」の記事を参照してください(https://help.talend.com)。
OpenID認証では、小文字のユーザー名のみサポートされます。ユーザー名に大文字が含まれている場合、Talend STS (Security Token Service)はユーザーが見つからないという例外が発生する OpenID認証を使用する場合、ユーザー名はすべて小文字にする必要があります。

問題

対処方法

OSGiコンテナーが、system.err / system.outに送信されたメッセージのログに失敗する [TESB-11603]

tesb.logファイル内に、system.errまたはsystem.out経由で送信されたメッセージがまったく表示されない。

この問題が発生した場合は、system.errと同じシナリオをコンソールモードで実行します。すると、system.outがコンソールに表示されます。