ビッグデータ
問題 |
説明 |
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セキュリティの脆弱性: Log4j2 | Log4j2の脆弱性に関連し、Azure SynapseディストリビューションやHD Insight 4.0ディストリビューションを使ったSpark BatchジョブとSpark Streamingジョブが失敗することがありました。この問題はコンポーネントでLog4jを無効化することで修正されました。 [Log4j]ビューで、[Activate log4j in components] (コンポーネントでlog4jを有効にする)チェックボックスを必ずオフにしてください。 の |
EMR 6.2ディストリビューションで、tDatamaskingコンポーネントを含まれているジョブが失敗する | EMR 6.2ディストリビューションでSpark Batchジョブが実行できない問題は、JARをアップデートすることで修正されました。 |
Sparkジョブで相互結合を使用する際のNullPointerException エラー |
SparkジョブでtMapを使って結合を設定できないという問題が修正されました。NullPointerException エラーはもう表示されません。 |
Hiveで大文字と小文字を区別するとエラーが発生する | 大文字と小文字を区別するとジョブが失敗する問題が修正されました。HiveテーブルのHiveクエリーでは、もう大文字と小文字が区別されません。スキーマは小文字で定義されており、クエリーでは大文字で書かれていても、ジョブが失敗しなくなりました。たとえば、select ID, NAME from table とselect id, name from table という2つのクエリーは両方とも動作します。 |
Data Integration
問題 |
説明 |
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セキュリティの脆弱性: Log4j2 - CVE-2021-44228 | この脆弱性は、Talend Studio、Data Integrationコンポーネント、Data Qualityコンポーネント、ESBコンポーネント、Metadata Bridgeに影響します。 この問題はLog4j2のバージョンを2.16にアップグレードすることで修正されました。 |
セキュリティの脆弱性: CVE-2021-35517 |
この問題はMetadata Bridgeパッチ20211213-1157で修正されました。 |
Data Mapper
問題 |
説明 |
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[Unroll from Loop] (ループから展開)機能を使ってtHMapジョブを実行するとエラーが発生する | 展開されたエレメントが完全に検証されず、そのようなエレメントを使用してジョブを実行するとエラーが発生していた問題が修正されました。 |
Data Quality
問題 |
説明 |
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分析でのパフォーマンスの問題 | 分析を開いている時にStudioを使用できなくなっていた問題が修正されました。 |
共有接続でtMatchGroupを使用するとエラーが発生する | tDBInput、tMatchGroup、共有接続を使用しているジョブでtMatchGroup設定を開くことができなかった問題が修正されました。 |