Data Integration: 新しい機能
機能 |
説明 |
製品 |
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Gitリモートリポジトリーにプッシュされていない変更に関するポップアップ | Talend Studioで、Gitリモートリポジトリーにプッシュされていない変更がある状態でも、プロジェクトやワークスペースを切り替えたり、Studioを閉じたり再起動した時にポップアップメッセージが表示されるようになりました。 |
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Git操作のエラーメッセージの改善 |
Talend Studioで、保護されたブランチに対するGit操作についてより具体的なエラーメッセージが表示されるようになりました。 |
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ON CONFLICT句を使ったアップサートでtPostgresqlOutputのバッチサイズを有効化 |
[Action on data] (データでのアクション)ドロップダウンリストのtPostgresqlOutputで、Upsertオプションが利用できるようになりました。このオプションによって、PostgreSQLのINSERT-ON CONFLICT 文を使ってレコードを挿入したり、既存のレコードをアップデートしたりできます。これは、単一の文に挿入操作とアップデートを統合し、 Insert or updateオプションとUpdate or insertオプションの比較で格段に優れたパフォーマンスを実現します。[Upsert] (アップサート)操作と[Insert or update] (挿入またはアップデート)操作の比較に応じて、バッチモードによる[Upsert] (アップサート)操作のスループットは10倍から100倍になります(ただしテーブルサイズと変更回数に依存します)。 |
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データベースコンポーネントにおけるクエリータイムアウトの設定 |
[Timeout] (タイムアウト)フィールドに新しく追加された[Set Query Timeout] (クエリータイムアウトを設定)オプションによって、クエリーのタイムアウト時間を設定できるようになりました。クエリーがタイムアウトするとジョブは終了します。このオプションは次のコンポーネントで利用できます。
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SAP JCO 3を介したADSOデータの抽出 |
tSAPADSOInputコンポーネントではSAP JCO 3オプションと関連設定が提供されています。これによって、SAP JCO 3を介してtSAPADSOInputコンポーネントを使ってADSOデータを取得できるようになりました。また、SAP ADSOサービスのメタデータの抽出も可能です。 この機能を使用するためには、パッチに同梱されているSAPトランスポートが必要です。 |
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MongoDBコンポーネントにおけるAtlas URI接続とX.509認証 |
MongoDB コンポーネントの[Use connection string] (接続文字列を使用)オプションによって、MongoDB Atlas URIを使って接続を確立できます。GUIでは利用できないパラメーターもURLで自在に設定できるようになりました。MongoDBコンポーネントの[Authentication mechanism] (認証メカニズム)ドロップダウンリストにはX509オプションもあり、これによってX.509証明書を使ってユーザーを認証できます。 |
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