想定時間を超えた場合、タスク実行を自動的に終了させられるよう、
timeout
パラメーターが利用可能になりました。
次の2つのレベルでこのパラメーターを設定することによって、タスクタイムアウトをダイナミックに管理できます。
- タスク設定レベル:/orchestration/executables/tasks/<taskId>/run-configエンドポイントへの
PUT
リクエストで設定します。このタイムアウトはタスクの設定に追加され、タスクのすべての実行に適用されます。 - タスク実行レベル:/processing/executionsエンドポイントへの
POST
リクエストで設定します。このタイムアウトは、現在のタスク実行にのみダイナミックに適用されます。タスクにタイムアウトがあった場合、そのタスク設定タイムアウトよりも優先されます。
注: タイムアウト値を設定する時は次の点にご注意ください。
- 精度は10秒です。
- 分単位で定義されています。
- Remote Engine Gen1 v2.12.0以降、Remote EngineクラスターおよびCloud Engineで実行するジョブタスクにのみ適用されています。