手順
- 4番目のtSalesforceOutputコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブに[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Connection Component] (接続コンポーネント)ドロップダウンリストから、Salesforce接続を作成するコンポーネントを選択します。この例ではtSalesforceConnection_1です。
- [Module Name] (モジュール名)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスで、データを挿入するオブジェクトを選択します。この例ではContactです。Contactオブジェクトのスキーマは自動的に入力されます。
- [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、ポップアップダイアログボックスで、Phone、Email、talendlena__Contact_Talend_ID__cという3つのカラムを除くすべてのスキーマカラムを削除します。次に、文字列型の別のカラムAccount_External_IDを追加し、これら4つのカラムを2番目のtFixedFlowInputコンポーネントにコピーします。完了したら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
- 表示されるOutput ActionドロップダウンリストからUPSERT、Upsert Key Columnドロップダウンリストからtalendlena__Contact_Talend_ID__cを選択します。
- [Advanced settings] (詳細設定)ビューに移動し、[Relationship mapping for upsert] (Upsertの関係マッピング)で、1つの行を追加し、各テーブルカラムの値を設定して、カラムAccount_External_IDの関係マッピングを指定します。この例では、カラムAccount_External_IDはAccountオブジェクトの外部IDフィールドtalendlena__Account_External_ID__cにマッピングされます。したがって、[Column name of Talend Schema] (Talendスキーマのカラム名)の値はAccount_External_ID、[Lookup relationship field name] (ルックアップ関係フィールド名)と[Module name] (モジュール名)の値はAccount、[External id name] (外部IDの名前)の値はtalendlena__Account_External_ID__cです。
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3番目のtFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブに[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
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[Mode] (モード)エリアで[Use Inline Table] (インラインテーブルを使用)を選択して、表示されたテーブルにSalesforce連絡先オブジェクトに挿入された2つのレコードの更新に使うデータを入力します。この例では、更新されたデータは次のとおりです。電話とメールの値が2つのレコードの両方に追加され、2番目のレコードのアカウント外部ID値がaccount_talend_doc_exidに更新されます。
+86 13666666666;beckham.david@talend.com;2018010001;account_talend_exid +86 13888888888;taylor.swift@talend.com;2018010002;account_talend_doc_exid
[Use Inline Content] (インラインコンテンツを使用)を選択して、表示された[Content] (コンテンツ)フィールドに入力データをコピーして貼り付けることもできます。