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tSalesforceMarketingConnectionの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtSalesforceMarketingConnectionを設定するために使われます。

標準tSalesforceMarketingConnectionコンポーネントは、ビジネスファミリーとCloudファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で使用できます。

基本設定

[Property Type] (プロパティタイプ)

接続の詳細を設定する方法を選択します。

  • [Built-In] (組み込み): このコンポーネントの接続の詳細がローカルに設定されます。関連するすべての接続のプロパティ値を手動で指定する必要があります。

  • [Repository] (リポジトリー): [Repository] (リポジトリー) > [Metadata] (メタデータ)で一元的に保存された接続の詳細が、このコンポーネントによって再使用されます。

    このチェックボックスの横にある [...] ボタンをクリックし、表示された [Repository Content] (リポジトリーのコンテンツ)ダイアログボックスで、再使用する接続の詳細を選択すると、関連するすべての接続のプロパティに値が自動的に入力されます。

[Subdomain] (サブドメイン)

サブドメインを入力します。これは、認証ベースURIにあるSalesforceアカウントの[Setup] (設定) > [Installed Packages] (インストール済みパッケージ)ページに次の形式で記載されています:

https://<subdomain>.auth.marketingcloudapis.com
[Auth mode] (認証モード) ドロップダウンリストから認証モードを選択します。
  • [Access token] (アクセストークン): Salesforce Marketing Cloud APIの認証でクライアントIDとクライアントシークレットを使用している場合は、このオプションを選択します。
  • [Username token] (ユーサー名トークン):
  • Salesforce Marketing Cloud APIの認証でユーザー名とパスワードを使用している場合は、このオプションを選択します。
[Client ID] (クライアントID)および[Client Secret] (クライアントシークレット) Salesforce Marketing Cloud へのアクセスに使用するクライアントIDとクライアントシークレットを入力します。これは、Salesforceアカウントの[Setup] (設定) > [Installed Packages] (インストール済みパッケージ)ページに記載されています。
[Username] (ユーザー名)[Password] (パスワード) Salesforce Marketing Cloudへのアクセスに使用するユーザー名とパスワードを入力します。

詳細設定

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

グローバル変数

ERROR_MESSAGE

エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。

使用方法

制限事項 Salesforce Marketingコンポーネントは、まだマイクロサービスビルドタイプをサポートしていません。

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