tSAPADSOInputの標準プロパティ - Cloud - 8.0

SAP

Version
Cloud
8.0
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP
データガバナンス > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > SAP

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtSAPADSOInputを設定するために使われます。

標準tSAPADSOInputコンポーネントは、ビジネスファミリーに属しています。

このフレームワークのコンポーネントは、すべてのサブスクリプションベースのTalend製品で利用できます。

注: 「このコンポーネントにはsapjco.jarが必要です」と表示されたら、モジュールをダウンロードし、SAP Java Connectorの手順をご覧ください。

基本設定

[Property Type] (プロパティタイプ)

[Built-in] (組み込み)または[Repository] (リポジトリー)のいずれかです。

  • [Built-In] (組み込み): 一元的に保存されるプロパティデータはありません。

  • [Repository] (リポジトリー): プロパティが保存されているリポジトリーファイルを選択します。

[Connection type] (接続タイプ)

ADSOデータを取得する方法([Hana JDBC][SAP JCO 3])を選択します。
  • [Hana JDBC]: SAP HANAデータベースへのJDBC接続を通じて、ADSOデータを取得します。
  • [SAP JCO 3]: SAP Java Connectorを通じて、ADSOデータを取得します。
注: このオプションは、TalendのR2021-12以降のStudio月次アップデートをインストールした場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

[Host] (ホスト)

データベースのIPアドレスまたはホスト名。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[Hana JDBC]が選択済みである場合に利用できます。

[Port] (ポート)

データベースのリスニングポート番号。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[Hana JDBC]が選択済みである場合に利用できます。

[Table Schema] (テーブルスキーマ)

テーブルスキーマの名前。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[Hana JDBC]が選択済みである場合に利用できます。

[Username] (ユーザー名)[Password] (パスワード)

データベースユーザー認証データ。

パスワードを入力するには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符の間に入力し、[OK] をクリックして設定を保存します。

これらの2つのオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[Hana JDBC]が選択済みである場合に利用できます。

[Schema] (スキーマ)[Edit schema] (スキーマを編集)

スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語のlineを避けます。

  • [Built-in] (組み込み): このコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。

  • [Repository] (リポジトリー): スキーマは作成済みで、リポジトリーに保管されています。さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。

スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。
注: 変更を加えると、スキーマは自動的に組み込みになります。
  • [View schema] (スキーマの表示): スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。

  • [Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更): ローカルで変更を行うためにスキーマを組み込みに変更する場合は、このオプションを選択します。

  • [Update repository connection] (リポジトリー接続をアップデート): リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。

    変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、[No] (いいえ)を選択し、[Repository Content] (リポジトリーのコンテンツ)ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。

[Name] (名前)

データを取得するアクティブな詳細データストアオブジェクトの名前を入力します。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[Hana JDBC]が選択済みである場合に利用できます。

[Use an existing connection] (既存の接続を使用)

このチェックボックスをオンにし、表示された[Connection configuration] (接続設定)ドロップダウンリストで、再利用する該当するデータベース接続が設定されているコンポーネントを選択します。

ジョブに親ジョブと子ジョブが含まれている場合、リストには同じジョブレベルの接続コンポーネントだけが表示されます。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Server Type] (サーバータイプ)

接続するSAPサーバーのタイプ([Application Server] (アプリケーションサーバー)または[Message Server] (メッセージサーバー))を選択します。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Client] (クライアント)

SAPシステムのクライアントID。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[UserId] (ユーザーID)[Password] (パスワード)

ユーザーの接続IDとパスワード。

パスワードを入力するには、パスワードフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスにパスワードを二重引用符の間に入力し、[OK] をクリックして設定を保存します。

これらの2つのオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Language] (言語)

SAPシステムの言語。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Host name] (ホスト名)

SAPサーバーが実行されているホストの名前またはIPアドレス。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[System number] (システム番号)

SAPのシステム番号。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みで、[Application Server] (アプリケーションサーバー)ドロップダウンリストから[Message Server] (メッセージサーバー)が選択済みである場合に利用できます。

[System ID] (システムID)

SAPのシステムID。

このフィールドは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択され、[Server Type] (サーバータイプ)ドロップダウンリストから[Message Server] (メッセージサーバー)が選択されている場合に利用できます。

[Group Name] (グループ名)

SAPのグループ名。

このフィールドは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択され、[Server Type] (サーバータイプ)ドロップダウンリストから[Message Server] (メッセージサーバー)が選択されている場合に利用できます。

[Service name] (サービス名)

オペレーショナルデルタキューの名前。

詳細は、Introduction to Operational Delta Queuesをご覧ください。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Subscriber name] (サブスクライバー名)

SAPからのデータをコンシュームするサブスクライバーの名前。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Subscriber process name] (サブスクライバープロセス名)

サブスクライバープロセスの名前。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Execute a full extraction] (フル抽出を実行)

フル抽出を実行してSAPシステムからすべてのデータを取得するには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフになっており、デルタ抽出が実行されて、変更されたデータのみが取得されます。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Reset subscriber] (サブスクライバーをリセット)

サブスクライバーをリセットして最初のロードを実行するには、このチェックボックスをオンにします。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Selection Group] (選択グループ)

取得するデータのフィルタリングに使用する検索条件を指定します。[+]ボタンをクリックして必要な行数を追加します。各行が検索条件となります。各条件に以下の属性値を設定します。

注: このコンポーネントは、このフィールドに設定されたすべての条件を満たすデータレコードを取得します。
  • [Column] (カラム): 取得されたデータをフィルタリングする時のベースとなるスキーマカラムの名前を入力します。

  • [Sign] (記号): ドロップダウンリストからIncludeまたはExcludeを選択します。

    • Include: 条件を満たすデータが取得されます。

    • Exclude: 条件を満たさないデータが取得されます。

  • [Operator] (演算子): 検索条件の設定に使うデータフィルター演算子をドロップダウンリストから選択します。

  • [Value] (値): 検索条件の構成に使用する検索値を指定します。ワイルドカード文字はサポートされていません。

  • [High value] (高値): Between演算子の検索条件を構成するために使う別の検索値を指定します。

    日付型のカラムを使用してフィルターを指定する時は、[Value] (値)カラムと[High Value] (高値)カラム内の日付と時刻の値は、yyyyMMddおよびHHMMSSの形式にする必要があります。これは、スキーマエディターで定義した形式とは異なる場合があります。ワイルドカード文字はサポートされていません。

このテーブルは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[Specify a shared destination] (共有デスティネーションを指定)

このチェックボックスをオンにして、表示された[Shared destination name] (共有デスティネーションの名前)フィールドに共有デスティネーションを指定します。共有デスティネーションにより、SAPのコンポーネントは、 Talend RuntimeコンテナーOSGi環境内でESBルートまたはESBデータサービスの一部として実行された時に、 Talend Runtimeの共有デスティネーションを使えます。

コンポーネントで共有デスティネーションの名前を指定するだけでなく、 Talend RuntimeのSAP DataSourceを設定する必要もあります。SAP DataSourceを定義するために必要なことと、それを設定する方法は、Talend ESBパッケージの/add-ons/datasource/sapフォルダーに含まれているreadme.txtに記載されています。

コンポーネント自体の接続設定を使う場合、SAP接続はコンポーネントの末尾で閉じることになります。これを防ぐには、共有デスティネーションを名前を指定した状態で使ってください。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

詳細設定

[Additional JDBC Parameters] (追加のJDBCパラメーター)

parameterName1=value1&parameterName2=value2&...という形式で追加のJDBCパラメーターを入力します。このフィールドでは、高度なDataStoreオブジェクト用のメタデータを提供できます。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[Hana JDBC]を選択する場合に利用できます。

[Fetch size] (フェッチサイズ)

BAPI コールやリクエストに応答してSAP BWデータベースから返される結果セットの最大サイズ(行数)を入力します。

デフォルトの値である-1を指定すると、デフォルトのフェッチサイズが使われます。このフェッチサイズはSAP側のJavaコードやBAPIによって決定されます。

ジョブに割り当てられたメモリスペースと、要求されたフィールドの数に応じてこのフィールドを設定することをお勧めします。与えられたメモリスペースにより、要求されたフィールドの数が多ければ多いほどフェッチサイズは小さくなります。

このオプションは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みである場合に利用できます。

[SAP Properties] (SAPプロパティ)

使用するSAPシステムでカスタム設定を使用する必要がある場合は、このテーブルでカスタマイズするプロパティを設定します。例:
  • SAPシステムとTalend Studioの間にUnicode接続を確立するには、jco.server.unicodeプロパティを追加してその値を1に設定する必要があります。このプロパティはSAP Java Connector 2.xを使用している場合に機能します。SAP Java Connector 3.0以降のバージョンでは不要です。

  • セキュリティで保護されたネットワーク通信(SNC)を使用してSAP接続を設定するには、このフィールドに以下のプロパティを追加し、設定する必要があります。

    • jco.client.snc_mode
    • jco.client.snc_myname
    • jco.client.snc_lib=.../sapcrypto/sapcrypto.dll
    • jco.client.snc_partnername
    • jco.client.snc_qop
    注: 上記プロパティの値はシステム環境によって異なります。プロパティの設定方法が不明な場合は、SAPシステムの管理者にお問い合わせください。

    SNCパラメータの設定については、SNC の設定をご覧ください: SNCをサポートするRFC通信パスを使用したAS ABAPへの外部プログラム

このテーブルは、[Connection type] (接続タイプ)ドロップダウンリストから[SAP JCO 3]が選択済みで、[Basic settings] (基本設定)ビューで[Using an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスが選択されていない場合に利用できます。

[tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計)

このチェックボックスをオンにすると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータが収集されます。

[Global Variables] (グローバル変数)

ERROR_MESSAGE

エラー発生時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。

使用方法

[Usage rule] (使用ルール)

このコンポーネントは通常、ジョブまたはサブジョブの開始コンポーネントとして使い、常に出力リンクが必要です。