手順
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tSAPADSOInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- SAP BW ADSOメタデータの認証情報をご確認ください。これらのフィールドは、SAP BW ADSOメタデータをデザインワークスペースにドラッグ&ドロップすると自動的に入力されます。
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[...]ボタンをクリックして[Schema] (スキーマ)ダイアログボックスを開きます 。このダイアログボックスには取得するデータのカラムが表示されます。
この例では、MANDT、GJAHR、BELNR、BLDAT、BSCHL、BSTAT、BUDAT、HWAER (以上が文字列型)、DMSHB (BigDecimal型)の9カラムが表示されます。
スキーマを組み込みモードに変更して[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックすれば、スキーマの定義をアップデートすることもできます。
- tFileOutputDelimitedコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [File Name] (ファイル名)フィールドで、取得されたデータが書き込まれるファイルへのパスを指定します(この例ではD:/tsapadsoinput_out.csv)。
- [Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにして、出力ファイルにカラム名を含めます。