手順
- 最初のtJDBCRowをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストが表示されたら、接続コンポーネントを選択し、それによって作成された接続を再利用します(この例ではtJDBCConnection_1)。
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[Query] (クエリー)フィールドに、新しいテーブルの作成に使うSQLコマンドを入力します。
この例では、SQLコマンドはCREATE OR REPLACE TABLE employee (id INTEGER, name VARCHAR(50), role VARCHAR(50), salary DOUBLE, PRIMARY KEY(id))です。このコマンドは、4つのカラム(プライマリキーとして整数型のid、VARCHAR型のnameとrole、DOUBLE型のsalary)を持つ新しいテーブルemployeeを作成します。このテーブルは、従業員データを保管するために使われます。
- 2番目のtJDBCRowをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストが表示されたら、接続コンポーネントを選択し、それによって作成された接続を再利用します(この例ではtJDBCConnection_1)。
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[Query] (クエリー)フィールドに、Snowflakeシーケンスの作成に使うSQLコマンドを入力します。
この例では、SQLコマンドはcreate or replace sequence employee_sequenceです。このコマンドは、新しいシーケンスemployee_sequenceを作成します。このシーケンスは、tJDBCSCDELTコンポーネントがSCDタイプ2メソッドの代理キーを生成するために使います。