手順
- 最初のtPostgreSQLInputコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにし、[Component List] (コンポーネントリスト)ドロップダウンリストが表示されたら、接続コンポーネントを選択し、それによって作成された接続を再利用します(この例ではtPostgreSQLConnection_1)。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスで、次の9つのカラムを追加してスキーマを定義します: プライマリキーとしての整数型のskとid、文字列型のnameとrole、倍数型のsalary、start_date、そして日付パターンyyyy-MM-ddを持つ日付型のend_date、整数型のactive_statusとversion。完了したら、[OK]をクリックして変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます。
最初のtPostgreSQLInputコンポーネントのスキーマは、tPostgreSQLSCDELT1コンポーネントのスキーマと同じです。コピーして貼り付けるだけです。
- [Query] (クエリー)フィールドで、SCDディメンションテーブルからデータを取得するために使われるSQLコマンドを入力します。この例ではselect * from employee_scdです。
- [Table] (テーブル)フィールドに、データアップデートを取得するSCDディメンションテーブルの名前(この例ではemployee_scd)を入力します。
- 最初のtLogRowコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューの[Mode] (モード)エリアでTableを選択して、取得されたデータをテーブルに表示します。