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ジョブを設定

手順

  1. tSnowflakeConnectionをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、接続の確立に必要な情報をすべて入力します。
  2. tFixedFlowInput_1をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、以下の操作を行います。
    1. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックし、firstname (String型)、lastname (String型)、dept (String型)という3つのカラムをスキーマに追加します。
    2. [Use Inline Table] (インラインテーブルを使用)を選択し、[Inline Table] (インラインテーブル)フィールドに次のように入力します。
      "Andrew";"Wallace";"Doc"
      "John";"Smith";"R&D"
      "Christian";"Dior";"Sales"
    3. 他のオプションはそのままにしておきます。
    このコンポーネントによってレコードフィールドが定義され、シナリオ用にレコードが3つ作成されます。
  3. tFileOutputParquet_1をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、以下の操作を行います。
    1. [Sync columns] (カラムを同期)ボタンをクリックし、このコンポーネントのスキーマがtFixedFlowInputコンポーネントのものと同じカラムであることを確認します。
    2. [File Name] (ファイル名)フィールドに、データの書き込み先にしたいParquetファイルへのパスを入力します。
      このフィールドへのファイルパスの入力は、横にある[...]ボタンをクリックして目的のParguetファイルに移動することでも可能です。
    3. [Action] (アクション)ドロップダウンリストから、ファイルに対して実行したいアクションを選択します。
      [File Name] (ファイル名)フィールドに指定されているファイルが存在しない場合は、ドロップダウンリストから[Create] (作成)を選択します。それ以外の場合は、[Overwrite] (上書き)を選択します。
    4. 他のオプションはそのままにしておきます。
    このコンポーネントによって、指定のファイルにデータが書き込まれます。
  4. tFileInputParquet_1をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、以下の操作を行います。
    1. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、tFileOutputParquetコンポーネントものと同じ3つのカラムを追加します。
    2. [File name] (ファイル名)フィールドに、tFileOutputParquetコンポーネント用に指定されたファイルへのパスを入力します。
      このフィールドにカーソルを置いてCtrl + スペースを押し、コンテキストメニューからtFileOutputParquet_1.FILE_PATHを選択すれば、ファイルパスを参照するグローバル変数をこのフィールドに入力することもできます。
    3. 他のオプションはそのままにしておきます。
    このコンポーネントは、tFileOutputParquet_1がデータを書き込むファイルからデータを取得し、後続のコンポーネント(つまりtSnowflakeOutputBulkExec)にデータを渡します。
  5. tSnowflakeOutputBulkExecをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、以下の操作を行います。
    1. [Connection Component] (接続コンポーネント)ドロップダウンリストからtDBConnection_1 - tSnowflakeConnectionを選択します。
    2. [Table] (テーブル)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、表示されるダイアログボックスでテーブルを選択します。
      このテーブルにデータがロードされます。リストボックスにあるテーブルは既存のテーブルです。新しいテーブルにデータをロードするためには、ダイアログボックスで[Use custom object] (カスタムオブジェクトを使う)オプションを選択し、[Object Name] (オブジェクト名)フィールドに新しいテーブルの名前を入力します。
    3. [Sync column] (カラムを同期)ボタンをクリックし、このコンポーネントのスキーマにあるカラムがtFileInputParquet_1コンポーネントのものと同じであることを確認します。
    4. [Table Action] (テーブルアクション)ドロップダウンリストから、選択されたテーブルに対して実行したいアクションを選択します。
    5. [Output Action] (出力アクション)ドロップダウンリストから、受信したデータ用に実行したいアクションを選択します。
    6. 受信したデータを内部ストレージに保存するには、[Storage] (ストレージ)ドロップダウンリストから[Internal] (内部)を選択します。
    7. [Stage Folder] (ステージフォルダー)フィールドに、受信したデータを保存するフォルダー名を入力します。
    8. 他のオプションはそのままにしておきます。

    このコンポーネントは、tFileInputParquetコンポーネントからデータを受け取り、指定されたSnowflakeテーブルにデータをロードします。

  6. tSnowflakeInputをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、以下の操作を行います。
    1. [Connection Component] (接続コンポーネント)ドロップダウンリストからtDBConnection_1 - tSnowflakeConnectionを選択します。
    2. [Table] (テーブル)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、tSnowflakeOutputBulkExecコンポーネントで選択されたものと同じテーブルを選択します。
    3. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、tFileOutputParquetコンポーネントものと同じ3つのカラムを追加します。
    4. 他のオプションはそのままにしておきます。
    このコンポーネントは、tSnowflakeOutputBulkExecコンポーネントで指定されたSnowflakeテーブルからデータを取得します。
  7. tLogRow_1をダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、以下の操作を行います。
    1. [Sync column] (カラムを同期)ボタンをクリックし、このコンポーネントのスキーマにあるカラムがtSnowflakeInputコンポーネントのものと同じであることを確認します。
    2. [Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択します。
    3. 他のオプションはそのままにしておきます。
    このコンポーネントは、Parquetファイルに書き込まれてSnowflakeテーブルにロードされるデータを検証します。

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