アーティファクトの実行をスケジューリングする前に - 8.0

Talendソフトウェア開発ライフサイクル - ベストプラクティスガイド

Version
8.0
Language
日本語 (日本)
Product
Talend Big Data
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Module
Talend Administration Center
Talend Artifact Repository
Talend CommandLine
Talend JobServer
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
デプロイメント
管理と監視
自動アーティファクト実行およびデプロイのスケジューリングを開始する前に、前提条件をいくつか確認する必要があります。
  • 継続的インテグレーションサーバー/サービスが適切に設定されていること(ここではJenkinsまたはAzure DevOps)。詳細は、JenkinsのWebサイトAzure DevOpsのWebサイトを参照してください。
  • 自動的に実行したいプロジェクト内にテストケースが作成済みであること。詳細は、テストをデザインをご覧ください。

    注: プロジェクトをビルドしてデプロイする時はテストケースがJUnitファイルとして生成され、Mavenの[packaging] (パッケージング)フェーズの前にビルドされます。
  • ジョブの実行に必要な外部ライブラリーがこのプロジェクトに適切にインストールされており、アーティファクトリポジトリーが開始されていること。

  • DockerイメージをDockerレジストリーにプッシュできるよう、Docker環境をインストールし、設定済みであること。詳細は、DockerのWebサイトを参照してください。DockerコンテナーレジストリーはAzure内にインストールできます。
  • Jenkinsを使用する場合は、Apache Maven 3以上のバージョンがサーバーにインストールされていることの確認も必要です。詳細は、Apache MavenのWebサイトを参照してください。

  • Talend Data Mapper X12 HIPAAパッケージやHL7v2パッケージを必要とするアーティファクトをビルドするためにCIを使用している場合は、次の操作が必要です。
    • Talend_Full_Studio_p2_repository--YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C.zipアーカイブを<folder>/org.talend.transform.standard.p2.repository-A.B.Cに抽出します。
    • ジョブをビルドする前に、次のコマンドを使ってTalend CommandLineにこれらのパッケージをインストールします。
      Talend-Studio-win-x86_64.exe -nosplash -consoleLog -application org.eclipse.equinox.p2.director 
      -repository file:///<folder>/org.talend.transform.standard.p2.repository-A.B.C 
      -installIU org.talend.transform.standard.x12.hipaa.5010.feature.feature.group
  • 参照プロジェクトを使用している場合は、この階層でGitプロジェクトリポジトリーを設定し、プロジェクトをすべてci-workspaceフォルダーに(移動ではなく)コピーする必要があります。これによって、継続的インテグレーションビルドを使ってアーティファクトを公開する際に、Talend Cloud Management ConsoleでGit情報(作成者、コミットID、コミット日)を表示できるようになります。
    ci-workspace
        |- .repositories
             |- <any_unique_name>
                  |- .git
                  |- MAINPROJ1
             |- <any_unique_name>
                  |- .git
                  |- REFPROJ1
             |- <any_unique_name>
                  |- .git
                  |- REFPROJ2
                  |- REFPROJ3
        |- MAINPROJ1
        |- REFPROJ1
        |- REFPROJ2 
        |- REFPROJ3
警告: 次の前提条件は、P2アップデートサイトアーカイブ(Talendから提供)を有するユーザーのみが対象です。
ビルド時にTalend CommandLineが自動的にダウンロードされるようにするには、Talendから提供されるアーカイブをローカルのhttpサーバーでホストする必要があります。たとえば次の操作が可能です。
  • TomcatのwebappフォルダーにTalend_Full_Studio_p2_repository--YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C.zipアーカイブを抽出し、名前をP2に変更する。
  • Tomcatを起動する。
  • ビルド時に-Dtalend.studio.p2.updateパラメーターを定義する際、http://localhost:8080/P2/をポイントする。WebブラウザーのIPが自分のマシンのIPと異なる場合は、<localhost>をWebサーバーのIPアドレスまたはホスト名で置き換えます。<8080>も、使用するTomcatポートのWebアプリケーションパスで置き換えます。

まとめると、必要なアプリケーションは次のようになります: 継続的インテグレーションサーバーまたはサービス(ここではAzureやJenkins)、Git、アーティファクトリポジトリー(Nexus、Artifactory)、Docker、P2アップデートサイトをホストするサーバー(Talend CommandLine、および自分のアーティファクトのビルドに必要なその他のプラグインを格納)。