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Azure DevOpsで変数グループを作成

Azure DevOpsでは、コントロールしたい値(URL、認証情報など)を保存する変数グループを作成し、お使いのすべてのパイプラインで再利用できます。

手順

  1. [Pipelines] (パイプライン) > [Library] (ライブラリー)ページで、[Variable groups] (変数グループ)タブに進みます。
  2. 新しい変数グループを追加して名前を付けます。
  3. このグループに次の変数と値を追加します:
    • p2_base_url: Talend CommandLine、およびアーティファクトの生成やデプロイメントに必要なMavenプラグインが含まれているP2サーバーのURL。TomcatでP2アーカイブをホストする方法例は、アーティファクトの実行をスケジューリングする前にをご覧ください。

      例: https://update.talend.com/Studio/8/base

    • p2_base_url: 累積パッチをダウンロードできるフォルダーのURLアドレス。

      例: https://update.talend.com/Studio/8/updates/R2023-02

    • talend_cloud_url (アーティファクトをTalend Cloudに公開する場合): アーティファクトのデプロイメント先とするTalend CloudサービスのURL。

      例: https://tmc.eu.cloud.talend.com/inventory/

    • talend_cloud_token (アーティファクトをTalend Cloudに公開する場合): Talend Cloudアカウントの認証に必要な個人用アクセストークン。
    • artifact_url (アーティファクトをアーティファクトリポジトリーに公開する場合): アーティファクトのデプロイメント先とするアーティファクトリポジトリー(Nexus、Artifactoryなど)のURL。
    • docker_registry (Dockerへのアーティファクトの公開用): アーティファクトのデプロイメント先とするDockerレジストリーのURL。
    • docker_image_name (Dockerへのアーティファクトの公開用): アーティファクトのデプロイメント先とするDockerレジストリー内のDockerイメージ名。
    • docker_username (Dockerへのアーティファクトの公開用): Dockerレジストリーへの認証に必要なユーザー名。
    • docker_password(Dockerへのアーティファクトの公開用): Dockerレジストリーへの認証に必要なパスワード。
  4. [Pipeline permissions] (パイプラインの権限)を選択し、作成したAzureパイプラインがこの変数グループを使用できるようにします。

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