テストドリブンのアプローチでは、プロセスの開発とテストはお互いに密接な関係にあり、開発者のタスクはプロセスがデザインされ、テストされた時に初めて完了します。仕様が定義されたら、開発チームはジョブと呼ばれるプロセスのデザインを開始できます。
開発環境では、開発者に以下が必要です。
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Talend Studioおよび/またはTalend CommandLine(GUIがないことを除けばStudioと同じ) - ジョブ、ルート、およびサービスをデザインおよび生成できます。
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Gitサーバー - アイテム(ジョブやメタデータなど)を共有リポジトリーに保存するため。
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Talend Administration Centerアプリケーション - ジョブの実行をスケジュールできます。
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実行サーバー - ジョブをデプロイメントおよび実行できます。
注: バージョン8以降のTalend Studioには、新規または既存のTalend Studioをアップグレードすると、Talend CommandLineをインストールできる2つのスクリプト(Windows版の
commandline_upgrade.bat
と Linux版のcommandline-linux_upgrade.sh
)が追加されています。