Azure DevOpsでは、カスタムのMavenファイルとTalendの製品ライセンスまたはローカルパッチをセキュアファイルとして追加し、CI/CDパイプラインでこれらのファイルを使用できます。
注: Azure DevOpsへのTalend CI Builder 8.0.4以降の保存はオプションです。Talend CI Builder 8.0.4からは公式Talendリポジトリーで利用できます。このリポジトリーは、このページの[Downloads] (ダウンロード)タブで取得できるmaven_settings.xmlファイルで参照されています。
始める前に
- このページの[Downloads] (ダウンロード)タブから次のファイルを取得します。
- maven_settings.xml
- sample_pom.xml
- ライセンスメール、またはTalend Cloudアカウントの[Downloads] (ダウンロード)ページにある[Continuous Integration (CI) for cloud] (クラウド向け継続的インテグレーション(CI))セクションから、CI Builderプラグインアーカイブを取得します。
- パラメーター値(NexusやArtifactoryのURL、ホスト名、ポート、認証情報など)を置換してmaven_settings.xmlファイルをお使いの環境に適合させ、変更を保存します。ヒント: 例として提供されているXXX参照をファイル内で探し、お使いの環境に対応する値に置換します。この例はNexusに適合させてあります。Artifactoryなど別のアーティファクトリポジトリーを使用している場合は、この例をお使いのリポジトリーのURLに適合させる必要があります。
手順
- [Secure Files] (セキュアファイル)タブに進みます。 ページで、
- プラス記号( + )をクリックしてmaven_settings.xmlをアップロードします。
- アップロードが完了したら、アップロードされたファイルをクリックして[Pipeline permissions] (パイプラインの権限)を選択し、作成したAzureパイプラインがこの変数グループを使用できるようにします。
- プラス記号( + )をクリックしてライセンスファイルをアップロードします。
- アップロードが完了したら、アップロードされたファイルをクリックして[Pipeline permissions] (パイプラインの権限)を選択し、作成したAzureパイプラインがこの変数グループを使用できるようにします。
- プラス記号をクリックして、Talend CloudアカウントからダウンロードしたTalend-CI-Builder-Maven-Plugin-20211109_1610-V8.0.x.zip CIプラグインをアップロードします。
- アップロードが完了したら、アップロードされたファイルをクリックして[Pipeline permissions] (パイプラインの権限)を選択し、作成したAzureパイプラインがこの変数グループを使用できるようにします。
- プラス記号( + )をクリックしてazure_pom.xmlをアップロードします。
- アップロードが完了したら、アップロードされたファイルをクリックして[Pipeline permissions] (パイプラインの権限)を選択し、作成したAzureパイプラインがこの変数グループを使用できるようにします。