ソートされた区切り付きファイルをExcelにエクスポート

Studio Talendでは、tFileOutputExcelコンポーネントによってデータをMicrosoft Excelスプレッドシートにエクスポートできます。

始める前に

tFileInputDelimitedコンポーネントを追加および設定していること(区切り付きファイルを読み取るコンポーネントを設定をご覧ください)。
そのスキーマを定義していること(区切り付きファイルを読み取るコンポーネントスキーマを定義をご覧ください)。
そのデータをソートしていること(詳細は区切り付きファイルをソートをご覧ください)。

手順

[Designer] (デザイナー)でtFileOutputExcelコンポーネントを追加します。
tLogRowコンポーネントを右クリックします。
1. [Row] (行) > [Main] (メイン)を選択します。
2. tFileOutputExcelコンポーネントをクリックし、両コンポーネントをリンクさせます。
tFileOutputExcelコンポーネントをダブルクリックします。
1. [File Name] (ファイル名)に、出力ファイルへのパスおよび出力ファイルの名前を入力します。
2. オプション: [Include Header] (ヘッダーを含める)を選択します。
[Run] (実行)ビューで[Run] (実行)をクリックします。

タスクの結果

tFileInputDelimitedコンポーネントが区切り付きファイルを読み取り、tSortRowコンポーネントがそれをソートし、tLogRowコンポーネントがコンソールにそのコンテンツを表示します。その間、tFileOutputExcelコンポーネントがソートされたデータをExcelのスプレッドシートにエクスポートします。

次のタスク

コンテンツをコンソールに表示させないように設定できます(詳細はコンポーネントを無効化をご覧ください)。

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