このタスクについて
このステップを複製するには、次の手順に従います。
手順
- Talend Studioの[Repository] (リポジトリー)で、partsmaster.csvファイルのファイル区切り付きスキーマを設定します。ファイル区切り付きスキーマの設定方法については、区切り付きファイルメタデータの一元管理をご覧ください。
- Talend Studioの[Repository] (リポジトリー)の[Metadata] (メタデータ)ノードで、partsmaster.csvのファイル区切り付きスキーマを選択し、デザインワークスペースにドロップします。
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ポップアップしたダイアログボックスからtFileInputDelimitedを選択します。
tFileInputDelimited (partsmaster)コンポーネントがデザインワークスペースに表示されます。
- [Palette] (パレット)からtStandardizeRowコンポーネントと2つのtLogRowコンポーネントをデザインワークスペースにドロップします。
- tFileInputDelimited (partsmaster)を右クリックして、コンテキストメニューを開きます。
- コンテキストメニューから[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを選択して、このコンポーネントをtStandardizeRowに接続します。
- ポップアップダイアログボックスで指示されるスキーマの伝播を受け入れます。
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tStandardizeRowから、同じようにして、[Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってこのコンポーネントを2つのtLogRowコンポーネントの1つに接続し、[Row] (行) > [Reject] (リジェクト)リンクを使ってもう1つのtLogRowコンポーネントにに接続して、スキーマの伝播を受け入れます。
これらの各コンポーネントに表示される名前は、tLogRowコンポーネントの1つに対して行ったように変更できます。同コンポーネントは、このシナリオではExceptionという名前になっています。詳細は、[View] 表示)タブをご覧ください。
タスクの結果
次に、使用する各コンポーネントの設定に進みます。