手順
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tExtractXMLFieldコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。
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[Edit schema] (スキーマを編集)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、出力フローに4つのカラムを追加して、Brand、Range、Color、Amountという名前を付けます。[Ok]をクリックして確定し、エディターを閉じます。
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XML fieldフィールドで、STANDARDIZED_FIELDカラムが選択されていることを確認します。
STANDARDIZED_FIELDカラムのコンテンツは、
<record>
タグをルートとするXMLフィールドです。このタグの下で、tStandardizeRowコンポーネントで設定されたルールによって定義されたストラクチャーにより、入力フローから項目を抽出できます。 - [Loop XPath query] (ループXPathクエリー)フィールドに"/"を入力して、ルートをループノードとして定義します。
- [Mapping] (マッピング)テーブルの[XPath query] (XPathクエリー)フィールドに、"record/Brand"、"record/Range"、"record/Color"、"record/Measure"をそれぞれ入力します。
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tFileOutputExcelコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを表示します。
- 宛先のファイル名とシート名を設定し、[Include Header] (ヘッダーを含める)チェックボックスをオンにします。