Talend Data Fabricをインストール - 8.0

Talend Data Fabric 入門ガイド

Version
8.0
Language
日本語
Operating system
Data Fabric
Product
Talend Data Fabric
Module
Talend Administration Center
Talend Installer
Talend Runtime
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
ジョブデザインと開発
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
データクオリティとプレパレーション > データプロファイリング
Last publication date
2024-04-15

以下の手順に従い、Talend Installerでいくつかのデフォルト設定を使用して、Talend Data Fabricをインストールします。Talend Installerが使用するデフォルトポートに関する情報が必要な場合は、Talend Data Fabric インストールガイドのポート情報に関するセクションを参照してください。

手順

  1. Talend Installerパッケージをローカルフォルダーに展開し、distファイルがインストーラーの実行可能ファイルと同じディレクトリーに入っていることを確認します。
  2. お使いのオペレーティングシステムに対応するTalend Installerの実行可能ファイルをダブルクリックして、Talendインストールウィザードを開きます。
  3. [Next] (次へ)をクリックしてライセンス契約を表示します。
  4. [I accept the agreement] (契約に同意します)を選択し、[Next] (次へ)をクリックします。

    ウィザードでは以下の操作が可能です。

    • インストールディレクトリーを定義する

    • インストールモードを選択する:

      • [Server] (サーバー): デフォルト設定を使ってTalendサーバーモジュールがすべてインストールされます

      • [Client] (クライアント): Talend Studioのみインストールされます。

      • [Custom] (カスタム): カスタマイズ済みの設定によって、Talend Studioと選択されたサーバーモジュールがインストールされます

    • インストールを許可するライセンスファイルを指定する

  5. インストールディレクトリーを指定し、[Custom] (カスタム)インストールモードを選択し、Talendから受信したライセンスファイルを参照して、[Next] (次へ)をクリックします。

    ウィザードでは、インストールするTalend Data Fabricモジュールを選択できます。選択できるモジュールはライセンスに応じて異なります。

  6. インストールするモジュールを選択し、Talendサーバーモジュールがサービスとしてインストールされ、システム起動時に自動的に起動するように、[Talend Server Services]オプションを選択します。準備ができたら[Next] (次へ)をクリックします。

    この手順では、以下のモジュールが選択されていることを確認します。

    • Talend Administration Center

    • Talend MDM Server

    • Talend Identity and Access Management Service

    • Talend Runtime

    • Talend Data Qualityデータマート

    • Talend Studio

    • Talend ESB

  7. 残りの手順では[Next] (次へ)を続けてクリックし、選択したモジュールをデフォルトのオプションと設定でインストールします。終了したら、[Finish] (終了)をクリックして、ウィザードを閉じます。

タスクの結果

これで、選択したモジュールがコンピューターにインストールされました。Talend Data Fabricの設定を開始できます。