この例では、前の手順で作成したメタデータを使用してコンポーネントを設定し、ジョブを実行する方法を説明しています。
手順
-
[Repository] (リポジトリー)ツリービューでmoviesというジョブをダブルクリックし、デザインワークスペース内で開きます。
ジョブがデザインワークスペース内で既に開き、アクティブになっている場合は、この手順をスキップできます。
-
[Repository] (リポジトリー)ツリービューで、[Metadata] (メタデータ) > [File delimited] (区切り付きファイル)の順に展開し、ファイル接続moviesまたはそのスキーマmovies_schemaをデザインワークスペース内のtFileInputDelimitedコンポーネントにドラッグ&ドロップします。変更を出力コンポーネントにプロパゲートするかどうかを尋ねるメッセージが表示されたら、[Yes] (はい)をクリックします。
[Component] (コンポーネント)ビューの[Basic settings] (基本設定)タブでは、コンポーネントのすべてのパラメーターが自動的に入力済みになっています。
- tLogRowコンポーネントをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)タブビューを開きます。
-
[Mode] (モード)エリアで[Vertical (each row is a key/value list)] (縦並び(各行がキー/値のリスト))オプションを選択し、[Run] (実行)コンソールの長いフィールドを読みやすくします。
-
[Run] (実行)ビューでF6を押すか[Run] (実行)ボタンをクリックして、ジョブを実行します。
タスクの結果
ソースファイルから読み取った映画情報が[Run] (実行)コンソールに表示されます。