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エンティティに属性を追加

ここで作成したエンティティに異なる属性を定義する必要があります。

手順

  1. ビジネスエンティティMovie[anonymous type] (匿名のタイプ)を展開し、デフォルトの[Primary Key] (プライマリキー)を右クリックし、コンテキストメニューで[Edit Element] (エレメントの編集)をクリックします。
  2. 名前をIdに変更し、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  3. Idを右クリックし、コンテキストメニューで[Add Element (after)] (エレメントの追加(後ろ))をクリックし、次のテーブルに示す特性を持つ以下の各エレメントを追加します。

    この例では、2つのカスタムタイプ属性SourceURLRatingが追加されます。詳細は、カスタムタイプ属性を定義を参照してください。

    エレメントタイプ

    エレメント名

    最小出現

    最大出現

    string

    Title

    1

    1

    int

    ReleaseYear

    1

    1

    RatingType (定義済みのカスタムタイプ)

    Rating

    1

    1

    URL (デフォルトのカスタムタイプ)

    SourceURL

    0

    1

    string

    Director

    0

    1

  4. 変更を保存します。

    [Validation Result Dialog] (検証結果ダイアログ)ダイアログボックスが開き、検証結果が表示されます。

  5. [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  6. Directorエンティティで、そのデフォルトエレメントの名前DirectorIdIdに変更し、次の属性を追加します。

    エレメントタイプ

    エレメント名

    最小出現

    最大出現

    string

    名前

    1

    1

  7. Customerエンティティで、デフォルトエレメントの名前CustomerIdIdに変更し、デフォルトエレメントのタイプをデフォルトカスタムタイプUUIDに変更します。詳細は、カスタムタイプ属性を定義を参照してください。
  8. 以下の属性をCustomerエンティティに追加します。
    この例では、匿名複合型MovieInfoの属性が追加されます。詳細は、複合型属性を追加を参照してください。

    エレメントタイプ

    エレメント名

    最小出現

    最大出現

    string

    FirstName

    1

    1

    string

    LastName

    1

    1

    string

    Gender

    1

    1

    int

    Age

    1

    1

    匿名複合型

    MovieInfo

    0

    1

タスクの結果

データモデルMovieでは、すべてのエンティティMovieDirector、およびCustomerに属性が入力されています。

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