Talend Open Studio for ESB論理機能アーキテクチャーは、Talend Open Studio for ESB機能、相互作用、および対応するITニーズを特定するアーキテクチャーモデルです。アーキテクチャー全体は、特定の機能を機能ブロックに分離することで説明されています。
下の図は、主なアーキテクチャー機能ブロックを示しています。
機能ブロックのタイプは、以下のとおりです。
- [Client] (クライアント)ブロックは、データ統合またはデータサービスプロセス、メディエーションルート、およびサービスを実行できるTalend Studioを含みます。
- Talend Execution Serversブロックには、情報システム内にデプロイされた1つ以上の Talend Runtimeサーバー(実行コンテナー)が含まれています。 Talend Runtimeを使用して、Studioで作成されたジョブ、ルート、およびサービスをデプロイおよび実行できます。
- [Monitoring Databases] (監視データベース)ブロックには、サービス呼び出しを監視するためのサービスアクティビティモニタリングデータベースが含まれています。