ユーザー定義のSQLテンプレートを作成 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-03-20

ELTで達成する必要のある変換は特定のSQLテンプレートで実現できる範疇を超えているためTalend Studioでは、いくつかの記述ルールに従って独自のSQLテンプレートを開発できるようにしています。これらのSQLテンプレートは、UserDefined (ユーザー定義)フォルダーに保存され、それらが使用されるデータベースのタイプに従ってグルーピングされます。

SQLテンプレートの記述ルールの詳細は、SQLステートメントをご覧ください。

ユーザー定義のSQLテンプレートを作成するには、次の手順に従います。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[SQL Templates] (SQLテンプレート)を展開し、SQLテンプレートを作成するカテゴリーを展開します。
    [リポジトリー]ツリービューでのSQLテンプレート。
  2. [UserDefined] (ユーザー定義)を右クリックし、[Create SQL Template] (SQLテンプレートを作成)を選択して、[New SQL Template] (新しいSQLテンプレート)ウィザードを開きます。
    [新しいSQLテンプレート]ウィザード。
  3. テンプレートを作成するために必要な情報を入力し、[Finish] (終了) をクリックして、ウィザードを閉じます。
    新たに作成されたテンプレートの名前が、[Repository] (リポジトリー)ツリービューのUserDefined (ユーザー定義)の下に表示されます。また、設計ワークスペースでSQLテンプレートエディターを開き、そこで、新たに作成するテンプレートのコードを入力することもできます。
    ユーザー定義のSQLテンプレートを作成する方法とジョブで使用する方法の詳細は、MySQLで、DBテーブルでの反復、およびユーザー定義のSQLテンプレートによるコンテンツの削除に関するセクションをご覧ください。