ファイル解析パラメーターを定義 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-04-16

このタスクについて

このビューではファイルのさまざまな設定を調整できるため、ファイルスキーマが適切に取得できるようになります。

[File - Step 3 of 4] (ファイル - 3/4)ダイアログボックス。

手順

  1. [File Settings] (ファイル設定)エリアで、エンコーディングタイプ、フィールドと行の区切りを設定します。
  2. ファイルタイプ(CSVまたは区切り付き)に応じて、使用するエスケープ文字と囲み文字を設定します。
  3. ファイルプレビューにヘッダーメッセージが表示される場合、解析からヘッダーを除外します。スキップするヘッダー行の数を設定します。また、ファイルにフッター情報が含まれていることがわかっていれば、無視するフッター行の数を設定します。
  4. [Limit of Rows] (行数の制限)エリアでは、解析されるファイルの拡張を制限できます。必要に応じて、[Limit] (制限)チェックボックスをオンにし、希望する行数を設定または選択します。
  5. [File Preview] (ファイルのプレビュー)パネルで、新しい設定の影響を確認します。
  6. [Set heading row as column names] (最初の行をカラム名として設定)チェックボックスをオンにし、最初に解析された行をスキーマカラムのラベルにします。スキップするヘッダー行の数は1つずつ増えます。
  7. プレビューパネルの[Refresh] (更新)をクリックして設定を有効にし、ビューアーで結果を確認します。
  8. [Next] (次へ)をクリックして、最後のステップに進み、生成されたファイルスキーマの確認とカスタマイズを行います。