ファイルのパス、形式、マーカー位置を定義 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-04-16

手順

  1. [File] (ファイル)フィールドのソースファイルの完全パスを指定します。ファイルを検索する場合は、[Browse...] (参照...) ボタンをクリックします。
    注: ジェネリックの命名規則(UNC)パス表記はサポートされていません。ソースファイルがLANホストにある場合は、まずネットワークフォルダーをローカルドライブにマッピングできます。
  2. [Encoding] (エンコーディング)[Format] (形式) で、ファイルが作成されたエンコーディングタイプとOSの形式を選択します。この情報は次のステップでフィールドを自動入力するために使用されます。リストに適切な形式が含まれていない場合は、OS形式を無視します。
    [File - Step 2 of 4] (ファイル - 2/4)ダイアログボックス。
    ファイルがロードされ、[File Viewer] (ファイルビューアー)エリアにファイルのプレビューが表示されるので、マーカーを配置できます。
  3. ファイルプレビューをクリックし、ルーラーを使ってマーカーを設定して、ファイルカラムのプロパティを定義します。オレンジ色の矢印が位置の調整に役立ちます。
    [File Viewer] (ファイルビューアー)ダイアログボックス。
    [Field Separator] (フィールド区切り)[Marker Position] (マーカー位置)フィールドには、コンマで区切られたいくつかの数値が自動的に入力されます。
    [Field Separator] (フィールド区切り)の数値は区切り間の文字数で、ロードされたファイルのカラムの長さを示します。アスタリスクは、前のマーカー位置から行の最後までの残りのすべての文字数を意味します。数値を変更して、カラムの長さを正確に指定できます。
    [Marker Position] (マーカー位置)フィールドには、ルーラー上の各マーカーの正確な位置が文字数で表示されます。数値を変更して、位置を正確に指定できます。
    マーカーを移動するには、その矢印を押して、新しい位置にドラッグします。マーカーを削除するには、その矢印を押して、[Remove] (削除)アイコンが表示されるまでルーラーに向かってドラッグします。
  4. [Next] (次へ)をクリックして、続行します。