タイプのマッピング - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-04-16

Talend Studioの場合、データベースコンポーネントのスキーマには、Talend型とデータベース型という2つのデータ型があります。テーブルスキーマを取得する場合は、実際のデータベース型にマッピングするデフォルトのTalend型が必ず存在します。非データベースコンポーネントをデータベース出力コンポーネントにリンクする場合は、データベーススキーマ上のTalend型にマッピングするデフォルトのデータベース型が存在します。

Talend型は中間的なJava型で、さまざまなデータベースの各データ型にマッピングされています。これらのデフォルトのデータ型マッピングはXMLファイルで設定されます。データベースの種類ごとに個別のマッピング設定ファイルが存在します。たとえば、mapping_Mysql.xmlマップはMySQLデータ型をTalend型にマッピングします。

マッピングファイルを編集することで、毎回手動で変更する代わりにプロジェクトのデフォルトのデータ型マッピングを変更したり、ニーズに合わせて新しい型マッピングを追加したりできます。

Talendデータ型で作業している場合、いくつかの問題に遭遇する可能性があります。詳細は、Talendのデータ型によくある問題のトラブルシューティングをご覧ください。