統計の表示 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-04-16

[Statistics] (統計)機能では、デザインワークスペースのフローリンクの下に各コンポーネントのパフォーマンス率が表示されます。

[Stats & Logs] (統計とログ)ビュー。

処理された行数と行での実行時間(秒)が表示されるため、データ処理フローでの障害を即座に発見できます。

[OnComponentOK][OnComponentError][OnSubjobOK][OnSubjobError][If]といったトリガーリンクでは、[Statistics] (統計)オプションに、ジョブの実行中にそのトリガーの状態が表示されます: OkかErrorか、TrueまたはFalse。

注: 設計に含まれていないためにこの機能を提供できない外部コンポーネントでは、例外が発生します。

手順

  • [Run] (実行)ビューで[Advanced settings] (詳細設定)タブをクリックし、[Statistics] (統計)チェックボックスをオンにすると、統計機能が有効になります。このボックスをオフにすると無効になります。

    計算はジョブまたはルートの実行時にのみ開始され、実行の最後に終了します。

    注: ジョブまたはルートで統計データをデザインワークスペースに送信して、表示する必要があるため、統計スレッドではジョブまたはルートの実行が遅くなります。
  • [Basic] (基本)ビューまたは[Debug Run] (デバッグ実行)ビューで[Clear] (クリア)ボタンをクリックし、表示されている計算済みの統計を削除します。
  • [Clear before Run] (実行前にクリア)チェックボックスをオンにすると、統計機能が実行前にリセットされます。