システムSQLテンプレートへのアクセス - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-09-26

システムSQLテンプレートにアクセスするには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューの[SQL templates] (SQLテンプレート)ノードを展開します。

各フォルダーには、事前定義されたSQLステートメントを含むsystem (システム)サブフォルダーと、作成またはカスタマイズされたSQLステートメントを保存できるUserDefined (ユーザー定義)フォルダーが含まれます。

各systemフォルダーには、それぞれ専用タスクを達成するために設計された複数のタイプのSQLテンプレートが含まれています。

[Generic] (全般)フォルダーは別として、SQLテンプレートはそれが使用されるデータベースのタイプに従って異なるフォルダーにグルーピングされます。[Generic] (全般) フォルダー内のテンプレートは標準で、あらゆるデータベースで使用できます。これらは、Talend Studioで定義されているテンプレートよりも、さらに固有なSQLテンプレートを開発するためのベースとして使用できます。

注:

system (システム)フォルダーとそれらのコンテンツは読み取り専用です。

[Repository] (リポジトリー)ツリービューから、次のように実行してSQLテンプレートを開きます。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで[SQL Templates] (SQLテンプレート)を展開し、開くテンプレートを参照します。
  2. 開くクラス、たとえば、[Generic] (全般)フォルダー内のAggregateをダブルクリックします。
    Aggregateテンプレートビューがワークスペースに表示されます。

タスクの結果

テンプレートビューに、事前定義済みのAggregateステートメントが表示されます。TABLE_NAME_TARGET[operation] (操作)、などのパラメーターは、関連するジョブを設計する時に定義されます。その後、前出のセクションで説明したとおり、パラメーターを関連付けられたコンポーネントに容易に設定できます。

SQLテンプレートをクリックまたは開くたびに、対応するプロパティビューがTalend Studioの下部に表示されます。たとえば、Aggregateテンプレートをクリックすると、以下に示すようにプロパティが表示されます。

さまざまなタイプのSQLテンプレートの詳細は、システムSQLテンプレートのタイプをご覧ください。