始める前に
データモデル内にビジネスエンティティが作成済みであること。
このタスクについて
ビジネスエンティティに属性を追加するには、以下のようにします:
手順
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作成済みのビジネスエンティティとグループタイプを順に展開し、デフォルトのエレメントを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Element] (エレメントの編集)を選択します。
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名前をIdに変更し、OKをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
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Idを右クリックし、コンテキストメニューから[Add Element (after)] (エレメントの追加(後ろ))を選択し、[Add string Element] (文字列エレメントの追加)を選択します。
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名前と新しい属性の最小および最大出現回数を対応するフィールドに入力します。
注: Talend Studioでは複数出現の属性を定義できます。[Maximum Occurrence] (最大出現)値には特定の数字を設定するか、空欄のままにしておきます。後者の場合、最大出現回数に制約がないことを意味します: この場合、基数は[1..many]または[0..many]になります。
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OKをクリックして変更の妥当性チェックを行い、ダイアログボックスを閉じます。
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同じ手順に従って、ビジネスエンティティ内に必要な数の属性を作成します。
作成したすべての属性が[Data Model Entities] (データモデルエンティティ)パネル内のビジネスエンティティの下にリスト表示され、すべての複合型が[Data Model Types] (データモデルタイプ)パネル内にリスト表示されます。
注: データモデルエディターには、データモデル内にある選択済みのエンティティ/属性のプロパティすべてを表示する[Properties] (プロパティ)ビューが含まれます。この詳細ビューを使用して、データモデル内にリスト表示されているエンティティまたは属性をダイナミックに編集できます。
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必要に応じて、リスト表示されているエレメントのどれかを右クリックし、[Edit element] (エレメントの編集)を選択してダイアログボックスを開き、選択したエレメントのパラメーターを変更します。
次のタスク
データモデルエディターで、[Schema Source] (スキーマソース)タブをクリックしてデータモデルのXMLスキーマソースに切り替えるか、[Design] (デザイン)タブをクリックしてデータモデルのグラフィカルビューに切り替えます。
詳細は、データモデルのスキーマソースを使用するおよびデータモデルのグラフィカルビューを参照するを参照してください。
データモデルのビジネスエンティティと属性を定義したら、アクセス制御、表示問題、ロール認証、外部キー、その他に関して、それらのエンティティまたは属性に注釈を設定する必要があります。詳細は、以下のセクションをご覧ください。