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ESB Runtime KARファイルにルートをビルド

このタスクについて

ESB Runtime KARファイルへのルートをビルドするには、次の手順に従います。

手順

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューでビルドするルートを右クリックし、[Build Route] (ルートをビルド)を選択して[Build Route] (ルートをビルド)ダイアログボックスを開きます。
    情報メモ注:

    [Build Route] (ルートをビルド)ダイアログボックスでおよびのボタンをそれぞれクリックすることにより、Talend Studioで作成したすべてのジョブのツリービューの表示/非表示を直接切り替えることができます。これにより、エクスポート対象の選択項目を修正する際に、ダイアログボックスを閉じてTalend Studio[Repository] (リポジトリー)ツリービューに戻って修正せず、直接ダイアログボックスから操作できます。

  2. [To archive file] (ファイルのアーカイブ先)フィールドで、ビルドしたルートを保存するディレクトリーまで移動します。
  3. 複数バージョンのルートが作成されている場合、[Route Version] (ルートバージョン)エリアでビルドするルートのバージョン番号を選択します。
  4. [Build Type] (ビルドタイプ)エリアでは、[Talend Runtime (OSGI)]がデフォルトで選択されています。
  5. [Finish] (終了)をクリックして変更を確定し、エクスポート操作を完了してダイアログボックスを閉じます。

タスクの結果

定義された場所にルート用の.karファイルが作成されます。

ルートを直ちにテストする場合は、ローカルにインストールされたTalend Runtimeを起動し、ビルドアーティファクトを<TalendRuntimePath>/container/deployフォルダーにコピーします。

ローカルのTalend Runtimeをインストールする方法の詳細は、インストールガイドをご覧ください。

ルートをESB Runtime KARファイルにビルドするユースケースについては、データサービスとルーティングの例をご覧ください。

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