LDIFメタデータの一元管理 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-27

このタスクについて

LDIFファイルとは属性によって説明されたディレクトリーファイルです。特定のLDIFファイルを頻繁に読み込む必要がある場合は、LDIFタイプのファイルの接続と属性の説明を[Repository] (リポジトリー)に一元化することで、簡単に再利用できます。これにより、ファイルを使用するたびに関連コンポーネントにメタデータの詳細を手動で定義する必要がなくなります。

LDIFファイル接続は、既存のLDIFファイルまたはジョブに定義されたLDIFファイルプロパティ設定から一元化できます。

LDIFファイルからLDIFファイル接続とそのスキーマを一元化するには、まず[Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)を展開します。次に[File ldif] (ldifファイル)を右クリックして、コンテキストメニューから[Create file ldif] (ldifファイルの作成)を選択し、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

ジョブで定義したファイル接続とスキーマを一元化するには、該当するコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビュー([Property Type] (プロパティタイプ)[Built-in] (組み込み)に設定)でアイコンをクリックし、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

ウィザードに従って以下のタスクを完了します。

手順

  1. [Name] (名前)、[Purpose] (目的)、[Description] (説明)など、LDIFファイルメタデータを識別するための一般的な情報を対応するフィールドに入力します。
    [Name] (名前)フィールドは必須です。また、[Description] (説明)フィールドに入力した情報はファイル接続にマウスを重ねると、ツールチップとして表示されます。
  2. 必要に応じて、[Version] (バージョン)フィールドと[Status] (ステータス)フィールドを設定します。リポジトリー項目のバージョンとステータスは、[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスでも管理できます。詳細は、それぞれプロジェクト項目のバージョンをアップグレードステータス管理をご覧ください。
  3. 必要に応じて、[Path] (パス)フィールドの横の[Select] (選択)ボタンをクリックし、[File ldif] (ldifファイル)ノードの下の作成したファイル接続を格納するフォルダーを選択します。
    [Next] (次へ)をクリックしてファイル設定を続行します。
  4. [File] (ファイル)フィールドにソースファイルの完全パスを指定します。ファイルを検索する場合は、[Browse...] (参照...)ボタンをクリックします。
    注: ジェネリックの命名規則(UNC)パス表記はサポートされていません。ソースファイルがLANホストにある場合は、まずネットワークフォルダーをローカルドライブにマッピングできます。
    コンポーネントで定義されているLDIFファイル接続を保存する場合、既にファイルパスが[File] (ファイル)フィールドに入力されているため、この手順はスキップします。
  5. [File Viewer] (ファイルビューアー)エリアでファイルの最初の50行を確認し、[Next] (次へ)をクリックして続行します。
  6. ロードされたファイル属性一覧で、ファイルスキーマに含める属性を選択し、[Refresh Preview] (プレビューを更新)をクリックして選択した属性をプレビューします。
    [Next] (次へ)をクリックしてスキーマの確定に進みます。
  7. 必要に応じて生成されたスキーマをカスタマイズします。
    • スキーマの名前(デフォルトはmetadata)を変更し、コメントを入力します。

    • ツールバーを使ってスキーマカラムを追加、削除、移動する、スキーマをXMLファイルにエクスポートする、スキーマ定義XMLファイルをインポートしてスキーマを置き換えることが可能です。
    Typeカラムのデータ型が正しく定義されていることを確認します。
    日付パターンを含むJavaデータ型の詳細は、Java API Specificationをご覧ください。
    以下は、一般的に使用されているTalendデータ型です。
    • オブジェクト内容に関係なくデータの処理を可能にするジェネリックのTalendデータ型です。たとえば、他の方法ではサポートされないデータファイルも、オブジェクトのデータ型を持つと指定することにより、tFileInputRawコンポーネントによって処理できます。

    • リスト: xsd:リストエレメントを使用して定義したXMLスキーマ定義におけるプリミティブな型エレメントの、スペースで区切られたリスト。

    • ダイナミック: ダイナミック: ‘Column<X>’と名付けられたVARCHAR(100)カラムか、入力にヘッダーが含まれる場合はヘッダーに表示されるカラム名から名付けられた名前で、フィールドを処理することを許可するよう、スキーマ末尾の単一のカラムに設定できるデータ型。詳細は、ダイナミックスキーマをご覧ください。

    • ドキュメント: 内容に関係なく、XMLドキュメント全体の処理を許可するデータ型。

  8. スキーマの基になるLDIFファイルが変更されたら、[Guess] (推測)ボタンをクリックして、スキーマを再度生成します。スキーマをカスタマイズしている場合、[Guess](推測)をクリックすると変更が失われることにご注意ください。
  9. [Finish] (終了)をクリックします。[Repository] (リポジトリー)ツリービューの該当するLDIFファイル接続ノードの下に新しいスキーマが表示されます。

タスクの結果

これで、ファイル接続または任意のスキーマを[Repository] (リポジトリー)ツリービューでドラッグして、新しいコンポーネントとしてデザインワークスペースにドロップするか、既存のコンポーネントにドロップしてメタデータを再利用できます。ジョブで一元管理されるメタデータの使用方法についての詳細は、一元管理されたメタデータをジョブで使用ジョブにリポジトリースキーマを設定をご覧ください。

既存のファイル接続を変更するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで接続を右クリックし、[Edit file ldif] (ldifファイルの編集)を選択して、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

既存のファイル接続に新規スキーマを追加するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで接続を右クリックし、コンテキストメニューから[Retrieve Schema] (スキーマ情報を取得)を選択します。

既存のファイルスキーマを編集するには、[Repository] (リポジトリー) ツリービューでスキーマを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Schema] (スキーマを編集)を選択します。