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スキーマを定義

このタスクについて

この手順では、スキーマのパラメーターを設定します。

スキーマの定義ウィンドウは、次の4つのビューで構成されています。
  • [Source Schema] (ソーススキーマ): XMLファイルのツリービューを表示します。
  • [Target Schema] (ターゲットスキーマ)には、抽出と繰り返しの情報が表示されます。
  • [Preview] (プレビュー)には、ターゲットスキーマのプレビュー、および選択したカラムの入力データが定義した順番に表示されます。
    情報メモ注: XSDファイルをロードした場合は、プレビュー機能は利用できません。
  • [File Viewer] (ファイルビューアー): ローデータのプレビューを表示します。

最初にXpathループとそのループが実行される最大数を定義します。この操作は次の手順で行います。

手順

  1. [XPath loop expression] (XPathループ式)フィールドに、繰り返されるノードの絶対XPath式を入力します。これには次の2つの方法があります。
    • 繰り返されるノードの絶対XPath式を入力する(完全式を入力するか、Ctrl + スペースを押して、オートコンプリートリストを使用する)。

    • [Source schema] (ソーススキーマ)のツリービューから[Absolute XPath expression] (絶対XPath式)にノードをドロップする。

      オレンジ色の矢印は対応する式へのリンクを示します。
    情報メモ注: [Xpath loop expression] (Xpathループ式)フィールドは必須です。
  2. [Loop limit] (ループ制限)フィールドに、選択したノードを繰り返す最大回数を指定します。すべての行に実行する場合は、-1と入力します。
  3. [Source schema] (ソーススキーマ)のツリービューから[Relative or absolute XPath expression] (相対または絶対XPath式)フィールドにノードをドロップして、抽出するフィールドを定義します。
    情報メモ注: CtrlキーまたはShiftキーを押したままノードをクリックすると、テーブルにドロップする複数のノードを選択できます。[Source schema] (ソーススキーマ)のツリービューで選択した個々のノードと[Fields to extract] (抽出するフィールド)テーブルのリンクが青色の矢印で示されます。その他はグレーで示されます。
  4. また、ツールバーを使って、抽出するカラムを必要な数だけ追加したり、カラムを削除したり、カラムの順序を変更したりできます。
    • ボタンと ボタンを使って、カラムを追加または削除できます。

    • ボタンとボタンを使って、カラムの順番を変更できます。

  5. [Column name] (カラム名)フィールドに、スキーマの[Preview] (プレビュー)エリアに表示されるカラムのラベルを入力します。
  6. [Refresh Preview] (プレビューを更新)をクリックして、ターゲットスキーマのプレビューを表示します。フィールドが定義された順番でスキーマに表示されます。
    情報メモ注: XSDファイルをロードした場合は、プレビュー機能は利用できません。
  7. [Next] (次へ)をクリックして、エンドスキーマの確認と編集を行います。

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