<%...%>構文 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-12-06

この構文は複数行に渡ってもかまいません。次のリストに、この構文で実行できる操作と注意すべき点を示します。

  • 新しい変数を定義し、ifforwhile、などのJava論理コードを使用し、パラメーター値を取得することもできます。

    たとえば、FILE_Nameパラメーターを取得するには、次のようにコードを使用します。

<%
String filename = __FILE_NAME__;
%>
  • この構文は、SQLステートメント内では使用できません。つまり、2つの個別のSQLステートメントの間で使用する必要があります。

    たとえば、次のコードでの構文は有効です。

#sql sentence
DROP TABLE temp_0;
<%
#loop
for(int i=1; i<10; i++){
%>
#sql sentence
DROP TABLE temp_<%=i %>;
<%
}
%>
#sql sentence
DROP TABLE temp_10;

この例では、構文は2つの個別のSQLテンプレート: DROP TABLE temp_0;およびDROP TABLE temp_<%=i%>;の間で使用します。

SQLステートメントは、temp_0で始まるいくつかのテーブルを削除することを目的としています。&lt;%%>の間のコードは、ループ内に数カラムを生成して削除するテーブルを特定し、数値の生成後にループを閉じます。

  • この構文内では、<%=...%>または</.../>構文は使用しないでください。

<%=...%>および</.../>は、SQLテンプレートでの使用も目的としています。以降のセクションでは、関連情報について説明しています。

注:

SQLテンプレートではこの構文で、単純なパラメーターにアクセスできます。パラメーターは多くの場合接続目的で使用し、TABLE_NAMEDB_VERSIONSCHEMA_TYPEなどのコンポーネント内で簡単に定義できます。