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DqStringHandlingルーチン

DqStringHandlingルーチンは、文字列の配列に対して特定の品質タスクを実行するコードの部分で構成されています。このルーチンは、Talendジョブ内のData Qualityコンポーネントの設定で使用できます。

ルーチンにアクセスするためには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Code] (コード) > [Global routines] (グローバルルーチン) > [system] (システム)に移動し、DqStringHandlingをダブルクリックします。

DqStringHandlingルーチンファンクションの説明と構文
ファンクション 説明 構文
containsOnlyInitials 所定の文字列に"A"、"A."、"A.I."、"A.I.D.S"などのイニシャルのみが含まれる場合に、trueを返します。 DqStringHandling.containsOnlyInitials
makeSafe 所定の文字列がNullの場合に空の文字列を返します。 DqStringHandling.makeSafe
safeTrim 文字列がNullの場合に切り詰めて整えられた文字列または空の文字列を返します。 DqStringHandling.safeTrim
safeConcat (String str1, String str2, char separator) 切り詰めて整えられた文字列の連鎖を返します。所定の文字列が空またはNullでない場合は、区切り文字が使用されます。 DqStringHandling.safeConcat
safeConcat (char separator, String... strings) 切り詰めて整えられた文字列の連鎖を返します。所定の文字列が空またはNullでない場合は、区切り文字が使用されます。 DqStringHandling.safeConcat
safeConcatMerge 切り詰めて整えられた一意の文字列の連結を返します。所定の文字列が空またはNullでない場合は、区切り文字が使用されます。

2つの文字列が同じであれば、1つだけ連結されます。

出力順は入力順と異なる場合があります。

DqStringHandling.safeConcatMerge
validAscii ASCII形式かどうかを検証します。 DqStringHandling.validAscii

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