メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

名義コリレーション分析結果を検討

始める前に

名義コリレーション分析が定義、および実行されていること。

分析エディターの[Analysis Results] (分析結果)ビューで、次の手順に従います。

手順

[Graphics] (グラフィック)[Simple Statistics] (シンプル統計)または[Data] (データ)をクリックして、それぞれ生成されたグラフィック、分析された記録の数、または実際のデータを表示します。

タスクの結果

Graphics (グラフィック)ビューでは分析済みカラムに対して生成されたグラフィックが表示されます。
[グラフィック]セクションの概要。

名義コリレーション分析の結果グラフィックをじっくりと見るには、[Graphics] (グラフィック)パネル内のグラフィックを右クリックし、[Show in full screen] (全画面表示)を選択します。

上の図では、[country] (国)カラムとmarital-statusカラムの各値が特定の色のノードによって表されています。既婚者および未婚者の数とそれらの人々の在住国の関係を調べるために名義コリレーション分析を実行しました。コリレーションは線で表されます。[Inverse Edge Weight] (線の重みを逆にする)チェックボックスがオンになっていれば、線が太くなるほどコリレーションは高くなります。

図の表示は、その図の下にあるボタンで管理できます:
  • [Filter Edge Weight] (線の重みフィルター): スライダーを右に移動させると重みの小さい線が除外され、重要な線を見やすくできます。
  • [plus and minus] (プラスとマイナス): [ + ]ボタンか[ - ]ボタンをクリックすれば、図のサイズをそれぞれズームインまたはズームアウトできます。
  • [Reset] (リセット): クリックすると図が初期状態に戻ります。
  • Inverse Edge Weight] (線の重みを逆にする): デフォルトでは、線が太くなるほどコリレーションが低くなります。このチェックボックスをオンにすることで現在の線の重みを逆にして、コリレーションが高い方の線を太くできます。
  • [Picking] (つまむ): このチェックボックスをオンにすると、任意のノードをドラッグして図中の好きな場所へ移動させることができるようになります。
  • [Save Layout] (レイアウトを保存): このボタンをクリックすると、図のレイアウトが保存されます。
  • [Restore Layout] (レイアウトを復元): このボタンをクリックすると、図が以前に保存したレイアウトに復元されます。

[Simple Statistics] (シンプル統計)ビューでは、特定のカテゴリーに含まれる分析レコードの数(行数、重複を除いた一意値の数、重複値の数など)が表示されます。

[Data] (データ)ビューでは、実際に分析されたデータが表示されます。

[データ]セクションからの分析データ。

テーブルの任意のカラムヘッダーをクリックすれば、結果テーブルに表示されたデータをソートできます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。