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ダイナミックビッグデータプラットフォームディストリビューションの設定をエクスポートまたはインポートする

ダイナミックビッグデータプラットフォームディストリビューションの設定は、それを使用するジョブでのエクスポートやインポートはできないものの、[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスの[Dynamic distribution setup] (ダイナミックディストリビューションの設定)ビューを使うことでエクスポートやインポートが可能です。

前述の内容から推察されるように、以下に説明する手順は、新のビッグデータプラットフォームを動的に追加する手順で説明されている方法で追加されたビッグデータプラットフォームディストリビューションにのみ該当します。

手順

  1. Integrationパースペクティブで、[File] (ファイル) > [Edit project properties] (プロジェクトプロパティを編集)をクリックして[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. [General] (全般)ノードを展開し、[Dynamic distribution settings] (ダイナミックディストリビューションの設定)をクリックしてビューを開きます。
  3. [Dynamic distribution setup] (ダイナミックディストリビューションの設定)ボタンをクリックしてダイナミックディストリビューション設定ウィザードを開きます。
    オプション 説明

    Edit an existing dynamic configuration (既存のダイナミック設定を編集)

    このラジオボタンを使用して、ダイナミックディストリビューションをエクスポートします。

    このラジオボタンを選択すると、[Version] (バージョン)リストが有効になります。

    次に、このリストからエクスポートするディストリビューションを選択し、[Next] (次へ)をクリックしてこのディストリビューションの詳細ビューを開きます。このビューで[Export configuration] (設定のエクスポート)ボタンをクリックして設定をJSONファイルにエクスポートします。

    Import dynamic configuration (ダイナミック設定のインポート)

    このラジオボタンを使用して、ダイナミックディストリビューションをインポートします。

    このラジオボタンを選択したら、有効になる[...]ボタンをクリックします。

    次に、インポートするダイナミックディストリビューションの設定情報を含むJSONファイルを参照します。

    このJSONファイルは、多くの場合、別のTalend Studioインスタンスからエクスポートされて使用されます。手動で作成したJSONファイルを使用する場合は、使用するJSONスキーマがエクスポートされたJSONファイルのスキーマと同じになっていることをご確認ください。

  4. [Finish] (終了)をもう一度クリックして[Dynamic distribution setup] (ダイナミックディストリビューションの設定)ウィザードを閉じます。
  5. ダイナミックディストリビューションをインポートする場合、インポートされるディストリビューションは[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスの[Dynamic distribution settings] (ダイナミックディストリビューションの設定)ビューの[Version] (バージョン)ドロップダウンリストに表示されます。次に[Apply] (適用)、次にOKをクリックして新しい設定を確認し、[Project settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスを閉じます。

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