標準のGitストレージモードで無効な参照プロジェクトを修正 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
標準のGitストレージモードでは、同じGitリポジトリーに参照プロジェクトがある場合、メインプロジェクトとその参照プロジェクトが同じブランチに存在することが必要です。そうでなければ、プロジェクトの参照が失われないよう、標準のGitストレージモードを有効にする前にメインプロジェクトや各参照プロジェクトを手動で移動して別々のリポジトリーに置くか、同じリポジトリーの同じブランチに置くようにする必要があります。

Talendが提供する8.0 R2022-12以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みであれば、既にプロジェクトにログインしている場合に、Talend Studioで、無効なプロジェクト参照が[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスにリスト表示されます。これにより、標準のGitストレージモードを有効にする前に無効なプロジェクト参照を特定して修正できます。無効なプロジェクト参照を手動で修正しない場合、メインプロジェクトは、標準のGitストレージモードを有効にした後、同じブランチにある参照プロジェクトを自動的に参照して、このプロジェクト参照が失われないようにします。