パーサールールをインポート - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-12-06
対象製品...

Big Data Platform

Cloud API Services Platform

Cloud Big Data Platform

Cloud Data Fabric

Cloud Data Management Platform

Data Fabric

Data Management Platform

Data Services Platform

MDM Platform

Real-Time Big Data Platform

一度にインポートできるパーサールールは1つです。

始める前に

パーサールールはCSV形式であることが必要です。CSVファイルには、以下のテーブルに挙げたものを含め、特定のカラムが含まれていることが必要です。中にはその一部しか含まれていない場合もあります。
カラム名 説明 必須/オプション
ラベル ルールセットの名前 必須の有無
[Purpose] (目的) ルールセットの目的 オプション
説明 ルールセットの説明 オプション
作成者 ルールセットの作成者 オプション
[Relative Path] (相対パス) ルールセットを保存するフォルダーのパス。このパスはルートを基準とします。 オプション
名前 ルールセットのルールの名前 必須の有無
[Type] (タイプ) ルールのタイプ 必須の有無
ルールの値 必須の有無

手順

  1. Profilingパースペクティブの[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Libraries] (ライブラリー) > [Rules] (ルール)と展開します。
  2. [Parser] (パーサー)を右クリックして[Import Parser Rule] (パーサールールをインポート)をクリックします。
    [Import Parser Rule] (パーサールールをインポート)ウィザードが開きます。
  3. インポートするパーサールールが含まれているフォルダーを参照し、インポートするファイルを選択します。
    [Preview] (プレビュー)エリアにファイルのプレビューが表示されます。
  4. [Duplicate ParserRule handling] (重複するパーサールールの処理)エリアで、次を選択します:
    オプション 目的
    [skip existing ParserRule] (既存のパーサールールをスキップ)

    パーサールールがまだ存在しない場合のみそのルールをインポートします。インポートされたパーサールールがParserフォルダーに既に存在する場合は、警告メッセージが表示されます。

    [rename new ParserRule with suffix] (新しいパーサールールをサフィックスで改名)
    インポートされたパーサルールの名前をサフィックスで変更します。このオプションによって、既存のパーサールールが上書きされないようになります。Talend Studioは、インポート中であるパーサールールが既存のものと同一であるかどうかを検出します。この検出は、パーサールールの名前ではなく設定に基づいて行われます。インポートされたパーサールールは、既存のパーサールールから名前が変更されます。
  5. [Finish] (終了)をクリックします。
    Parserフォルダーの下にパーサールールがインポートされます。