このタスクについて
注: インポートしたいプロジェクトの名前がリモートプロジェクトでまだ使用されていないことを確認します。これを怠ると、ローカルプロジェクトとリモートプロジェクトを2つの異なるワークスペースディレクトリーに保存しない限り、プロジェクトをインポートする際にエラーメッセージが表示されます。
手順
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Studioのログインウィンドウから[Import an existing project] (既存のプロジェクトをインポート)を選択し、[Select] (選択)をクリックして[Import] (インポート)ウィザードを開きます。
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[Import several projects] (複数のプロジェクトをインポート)をクリックします。
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インポート元のソースに応じて、[Select root directory] (ルートディレクトリーに選択)または[Select archive file] (圧縮ファイルの選択)をクリックします。
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[Browse...] (参照...)をクリックして、特定のプロジェクトフォルダーからワークスペースディレクトリーまたは圧縮ファイルを選択します。
デフォルトで、選択可能なワークスペースは現在のリリースのものです。インポートするプロジェクトが含まれる、以前のリリースのワークスペースまたは圧縮ファイルに移動します。
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[Copy projects into workspace] (プロジェクトをワークスペースにコピー)チェックボックスをオンにし、インポートするプロジェクトを移動しないで、そのコピーを作成します。
このオプションはルートディレクトリーから複数のプロジェクトをインポートする場合にのみ使用できます。
注: インポート元のTalend Studioワークスペースディレクトリーから元のプロジェクトフォルダーを削除する場合は、このチェックボックスをオフにします。バックアップのために、このオプションを選択したままにしておくことを強く推奨します。
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既存のプロジェクトが[Projects] (プロジェクト)リストに表示されないようにするには、[Hide projects that already exist in the workspace] (ワークスペース内の既存のプロジェクトを非表示にする) チェックボックスをオンにします。このオプションは複数のプロジェクトをインポートする場合にのみ使用できます。
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[Projects] (プロジェクト)リストでインポートするプロジェクトを選択し、[Finish] (終了) をクリックして操作を有効にします。
タスクの結果
プロジェクトが正しくインポートされると、インポートされたプロジェクトの名前がログインウィンドウの[Project] (プロジェクト)リストに表示されます。
これで、インポートしたプロジェクトを選択して、Talend Studioで開くことができるようになりました。[Finish] (終了)をクリックして、Studioを起動します。
注: アプリケーションを起動すると、生成初期化ウィンドウが開く場合があります。初期化が完了するまで待ちます。