マップエディターで空エレメントを管理 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-09-21

このタスクについて

tXMLMaptWriteXMLFieldを使用して空エレメントを作成する場合や、出力XMLデータフローのXMLノードに入力カラムが関連付けられていない場合など、データをXMLフローに変換するプロセスで、空エレメントを作成して出力する必要が生じる場合があります。

逆に、何らかの理由で空エレメントを出力XMLツリーに保持する必要があっても、出力する必要はない場合もあります。

tXMLMapでは、空エレメントを作成するかどうかをBoolean値で設定できます。[Map editor] (マップエディター)の出力側で、次の手順に従います。

手順

  1. ペンチのアイコンをクリックして、マップ設定パネルを開きます。
  2. パネルで[Create empty element] (空エレメントの作成)フィールドをクリックして、ドロップダウンリストから[true] (真)または[false] (偽)を選択して、空エレメントを出力するかどうかを指定します。
    • [true] (真)を選択すると、出力XMLフローに空エレメントが作成されます(例: <customer><LabelState/></customer>)。

    • [false] (偽)を選択すると、空エレメントは出力されません。