ルートリソースのバージョンを管理 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-10-03
対象製品...

Cloud API Services Platform

Cloud Data Fabric

Data Fabric

Data Services Platform

ESB

MDM Platform

Real-Time Big Data Platform

Talend StudioIntegrationパースペクティブにルートリソースを作成すると、デフォルトでバージョンは0.1になります。ここで、0はメジャーバージョンで、1はマイナーバージョンです。

同じルートリソースに多数のバージョンを作成できます。これを設定するには、以下のようにします:

  1. デザインワークスペースでルートリソースが開いている場合、それを閉じます。そうしないと、そのプロパティは読み取り専用になってしまい、変更できなくなります。

  2. [Repository] (リポジトリー)ツリービューでルートリソースを右クリックして、ドロップダウンリストで[Edit properties] (プロパティを編集)を選択します。

    [Edit properties] (プロパティを編集)ダイアログボックスが開きます。

  3. [Version] (バージョン)フィールドの横にある、[M]ボタンをクリックしてメジャーバージョンを増加させ、[m]ボタンをクリックしてマイナーバージョンを増加させます。

  4. [Finish] (終了)をクリックして変更を確定します。

注:

デフォルトでは、ルートリソースを開くと、最新のバージョンが開きます。

ルートリソースのバージョンは、次のように変更することもできます。

  1. デザインワークスペースでルートリソースが開いている場合、それを閉じます。そうしないと、そのプロパティは読み取り専用になってしまい、変更できなくなります。

  2. [Repository] (リポジトリー)ツリービューでルートリソースを右クリックして、コンテキストメニューで[Open another version] (他のバージョンを開く)を選択します。

  3. ダイアログボックスで[Create] (作成)チェックボックスをオンにして、[M]ボタンをクリックしてメジャーバージョンを上げ、[m]ボタンをクリックしてマイナーバージョンを上げます。

  4. [Finish] (終了)をクリックして変更を確定し、ルートリソースのこの新しいバージョンを開きます。

また、[File] (ファイル) > [Save as...] (名前を付けて保存)をクリックして、ルートリソースを保存し、同時にバージョンを上げることもできます。

注:

このオプションを使用すると、現在のルートリソースが上書きされません。ルートリソースは、別バージョンの新しいルートリソースとして保存されます。

ルートリソースの異なるバージョンのリストにアクセスできます。これを設定するには、以下のようにします:

  1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで右クリックして、コンテキストメニューで[Open another version] (他のバージョンを開く)を選択します。

  2. 編集するルートリソースのバージョンを選択して[Finish] (終了)をクリックすると、デザインワークスペースにそれが開きます。